子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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亀田問題の責任論

2007.10.19 Friday

世界タイトルマッチで発起した亀田一家の責任は何処にあるのだろう?
と考えてみた。
亀田大樹:世界戦で数々の反則を犯した張本人。
     それまでの言動等にも物議があった。
亀田史郎:亀田大樹の父親でトレーナー。
     セコンドから反則指示の疑いあり。
金平桂一郎:所属共栄ジムの社長。自らを興行師と呼ぶ。
TBS:亀田一家をメディア面で全面バックアップ。
上から順番に当事者なのだが、
僕の社会的責任の見解は
TBS≧金平>史郎>大樹 だ。
れぞれに担った事が違うので一概に言えないかもしれない。
亀田大樹はまだまだ18歳。当然分別も付かない事もあるのだろう。
しかし、世界タイトルマッチのリングに上がる事がどういうことなのかは認識すべき。
18歳でも結婚すれば成人としてみなされる。それ以上の覚悟は必要。
亀田史郎はその18歳の息子が世界王者にふさわしい実力だけでなく
人間的な精神も同時に教えず、助長さえさせている。
息子を有名にしたのも、この事態を招いたのも父親自身だと考える。
TBSと共栄ジムは亀田一家の素行には目を瞑り金儲けに走った結果。
社会に与える影響を考えると両者は最も罪は重いと思います。
これからを考えると史郎氏の改心と行動が一番のポイントでしょう。
亀田兄弟はまだ若い。やり直しは効きます。
出場停止1年間は温情でしょう。
その間にトレーニングを重ね、実力的にも精神的にも成長してこそ世間は受け入れてくれると考え、精進して欲しいと思います。