契約書って
2008.01.09 Wednesday
家を売り買いする時に契約書を作りますよね・・・
しかし・・・
家を売り買いするからと言って契約書を作成する必要はありません。
売主と買主の間の口約束でも契約は成立します。
そして、司法書士に登記を依頼すればすんでしまいます。
領収書も必要ありません。
しかし、おかしいもので、行政は契約書は作成されているもので、領収書も発行
されるものと思っています。
たとへば・・税務署に申告するに「契約書」や「領収書」が必要です。
契約書を作成すれば印紙が必要ですし、プロに依頼すれば手数料が発生します。
プロとして契約書を作成すれば責任が発生しますから・・業者によっては法定手数料を
請求するところもあるでしょう。
話はもどって、今回あるお客様からの紹介で親戚同士で家を売買することになり、
価格も決まっています。
しかも、以前から買主がその住宅を賃借もしていたので、物件についての問題もありません。
ただ・・上に書いた問題などの為と・・親戚でもけじめの為に契約書作成と
登記までの一切を依頼されました。
紹介でもありますし、物件を調べますが、最小限ですみますし・・
宣伝活動や営業活動がありません・・リスクも無いわけですから
最小限度の事務手数料で仕事させてもらおうと思っています。
簡単なようで知識のいる不動産の売買・・
たとへば・・「お客様同士の領収書には印紙は要らない」
知っていましたか・・?
手数料がもったいないから自分でされるのも結構ですが、
そんな時一度、当社に相談してみてください。
自分で持ちまわるより、意外に安くついたと言う事もあります。
お客様に会ったお手伝いをと考えています。