子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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急に寒くなったので注意して下さい。

2024.12.19 Thursday

皆さんこんちは。
今日は日中からかなり冷えていて、先程は小雪がチラチラしていたので、
外部で仕事をしている職人さんは寒くて辛いと思います。

⓵外部や外壁の配管が凍ることがあります。
今夜の0時頃の気温が2℃ですが、これ以上寒くなると外部の配管が凍り付いたり、
給湯器の中の水分が凍って膨張することにより細い配管を破損させて故障に繋がることがあります。

近年の給湯器は電源を入れておくと小刻みに水を動かして凍らないようにする機能があるので安心です。
以前は夜に凍てつくち、朝に水道が出ないことがあり、時々問い合わせがありました。
気温が高くなるとまた水が通るようになるのですが、
断熱材の入っていないお家の外壁に埋め込まれた配管でも凍ることがあります。

②凍る危険のある場合とは
上の写真のように、給湯器に繋がる配管がむき出しの場合。
配管を隠すカバーがあれば危険が少なくなります。

給湯器の周辺に建物が無く北風が直接あたる環境の場合。
山から吹き降ろしが当たったり、北からの風の方が冷たい風の場合が多いです。

③給湯器内部の細管が凍る場合。、
この場合が最も故障に繋がるので危険ですが、
近年はヒーターが作動したりモーターが動くなど凍結防止の機能がついています。
なので、コンセントが差してあり電源が送られているかを確認してください。
室内からでもリモコンの電源が入るなら大丈夫です。

その他、お湯張り機能がある場合は湯船のお湯を流さず張っておくことも凍結防止に良いそうです。

滅多なことは無いともうのですが、老婆心よりお伝えしておきたいと思います。

@京都向日市 松雄建設 松田貴雄