子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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断熱オタクは窓の大きさが気になります

2024.12.24 Tuesday

皆さんこんにちは。
断熱オタクになりつつる松田です。

今日は小学校の今年最後の登校日でした。
朝に時間が取れたので第6向陽小学校近くまで見守りと挨拶に行ってきました。
サンタの姿をしたボランティアさんやサンタ帽姿の赤ちゃんが来ておられ、
最後の登校日は賑やかでした。
「良いお年を」の挨拶がはじまり年末感が出来ていました。

今月に入り新築のお施主様の打合せが立て込み、土曜日は慌ただしくさせて貰えてます。
間取りが決まり、サッシを決めていく打合せでは、明るさ+風通し VS 省エネ+暖かさの攻防が私の頭の中で繰り広げられていました。

明るさや風通しのご希望があると窓の数と大きさが増えていく傾向があります。
対して、
窓が増えサッシやガラスの面積が増えると断熱力は下がっていきます。

 

比較的窓が少なめのお家

どちらもお施主様のご要望が叶った素敵なお家です。
それぞれに何を生活に求められるかで異なるだけです。

それでは、窓はどれくらいが良いのかを数字で考えてみます。
窓の大きさの合計(窓面積) ÷ 家の大きさ(床面積)=〇〇パーセント

私は、15パーセントくらが目安だと思います。
上のの写真 比較的窓の少なめのお家が10%です。
窓をふんだんに設置されるお家で、20%を変えることもあります。

10%変われば、Ua値は0.3~0.4の差がでてきます
あくまでも目安ですが、参考にして頂けたらとおもいます。

@京都・向日市 地元密着で60年
高気密高断熱住宅で温かに暮らす・自然素材で建てる健康的に暮らせる家づくり

 

窓が多い方が良いとの希望は、比較的年齢層の高い方に多い傾向があります。
若い世代のご夫婦は、窓に固執せずに、照明や換気扇などの設備や、掃除や家事動線を重要視する方が多いイメージです。