2025年のスタート 積み重ねたこと。
2025.01.07 Tuesday
本日2025年のスタートでした。
松雄建設の初出の日は、やう除けの立木さんへ詣りに行きます。
子どもの頃に職人さんたちと一緒に行った記憶があるので、
たぶん50年前くらいの先代の時代から続いている決まり事です。
弊社の前身は左官屋でした、その時にけがが多かったので始めたらしいです。
そのおかげか、いまは大きなけがや事故もなく営む事が出来ています。
今の時代は新しいことを上手く取り入れる事が出来るかが必要であったりします。
しかし、長く続けているからこそ基礎が根を広げて、ぶれない基盤が成果を支えることも多いです。
弊社は60年の基盤の上に、新しいことも学び、今必要なことを選んで提案したいと考えます。
私が木造建築に携わって30年あまりですが、今の建物は私が学び始めた頃とは比べ物にならないほど性能は向上しています。
しかし、それも30年の蓄積があるからこそ、最もいい内容を選ぶ事が出来ていると考えます。
その答えを聞きに来ていただけると嬉しいです。
少し余談ですが、1月6日の平日のお休みに、「平日だからできること」を考えて行ってきました。
京都の高瀬川通り沿いにある「和栗の絹糸モンブラン」のお店に行ってきました。
週末は行列で入れないとのこと。お正月明けの平日なら鋤いているかもと考え行ってきました。
何が人を引き付け、なぜ人気なのかなども興味があり行ってきました。
予約なしで行ったのですが、カウンターに通していただけました。
町家の厳かさなどの普段感じえない空間や、目の前での調理など特別な感じを味わえました。
味は和栗のほのかな甘さや少しの苦さにお茶をセットで頂けて美味しかったです。
その味とは別に気になったのが、お皿が乗っているお盆の不安定です。
天板のタイル(石かも)がカタカタするのが気になるのは職業病ですね。
古さを感じる空間のイメージから、あえて凹凸を感じるよう施工されているのだろうと思ったのですが、
どうだったのか知りたい衝動にかられました。(笑)
イートインで税込み1980円でしたが、興味深いスイーツタイムでした。
@京都の健康的にに暮らす家づくり。
子育て想造工務店 代表 松田貴雄