わが家の断熱セルフ工事(天井裏編)
2025.01.09 Thursday
皆さんこんにちは。
最近、寒い日ばかりと思いませんか?
北陸地方などは豪雪状態で生活に響くような影響が出ているようです。
京都では雪はちらつく程度ですが、底冷えが厳しくて夜の散歩も躊躇ってしまいます。
さて、以前にお知らせしていた通り自宅の天井裏の断熱工事を自分でしてみました。
先ず、今の状態を確認すると、
私の家は2階にお風呂があるのですが、壁にも天井裏にも全く断熱材が見当たりません。
2階洋室の天井裏には頼りない断熱材が敷いてありました。(恐らく10kgの50㎜厚でしょう)
使用した断熱材は、マグイゾベールの16kgの100ミリ厚です。
天井収納庫から梁の上に移動して作業します。
浴室の外壁面には上から落とし込むのですが、筋交いの上で止まります、
長い棒で押すのですが配線や配管を痛めてはいけないので、可能なところまでで止めます。
浴室の天井裏は換気扇のダクトなどがあるので、ゆっくり置くようにしました。
洋室の天井裏も配線に注意しながら、50ミリの上に16kgの100㎜のイゾベールを敷きました。
今回は天井収納庫から作業できたので良かったのですが、可能な限りで作業は終えました。
では、結果はというと温度で2℃位でき、浴室に居ても刺さるような寒さは無くなったと思います。
洋室の保温キープも少し向上したように思います。
これまで、色々な中古住宅を見てきました。
2000年以前に建てられた分譲住宅は断熱材はほとんど充填されていません。
気流も空けたままで、床下などの配管廻りは隙間のままでしょう。
断熱化と気流や隙間塞ぎの対策は効果が表れます。
大きな工事をしなくても可能な断熱リフォームもあります。
先ずは、お家を見せていただけたら判断できるのでお声掛けください。
温かく暮らしましょう。
@京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう
向日市で60年。長くお付き合いできる工務店
松雄建設株式会社 まつだたかお