子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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カテゴリー:社長ブログ

大人の夏休みの工作

2012.08.22 Wednesday

私たち松雄のスタッフのも夏休みを頂きました。
今回の夏休みは工作してみました[emoji:e-257]
工作といっても、実は・・・
カントリー雑貨のbring-bringの中央に置くためのテーブルのこと。
レッスン場を明るく、エアコンの効く店内へと移動しました。
それならと、カントリー雑貨店に合うテーブルをと、
以前から京都木想商家さんで目を付けていたタモの皮付き天板を発注して、
その天板に合う足をネットで探してお盆前に取り寄せておきました。
休みに入り、作業場のある倉庫へ。
加工前の天板と脚です。
タモテーブル1
① 先ずは、天板の角や表面をペーパーで滑らかに。
② 天板の裏に脚に配置を入念に決めてアンカーを埋め込みます。
③ 脚の天端に締結用のプレート金物をしっかり固定。
④ 天板と脚に塗装。
  今回は家具なので植物性オイルの《ワトコ》を使用。
⑤ これで松雄建設に運搬して組み立てます。
⑥ 蜜蝋天然ワックスをかけて完成です
タモテーブル2
タモ天板は集成なのですが、
木目が浮き立ってなかなかかっこよくなりました[emoji:e-267]
自我自尊です!(笑)
まつゆうも最近では作り付け家具のご依頼を多くいただくようになったので
試作もかけて作ってみました。
また皆さんもまつゆうに寄った際には見てください。
でも、まぁ職人ではない僕の作品なので仕上げは今一つ[emoji:e-330]
少し離れて見てくださいね(笑)

生徒たちの未来へ(家づくりの夢を)

2012.07.07 Saturday

生徒たち・・・って?
実は、向日市の中学校でお話しできる機会をいただきました。
中学生になり将来を考える足掛かりとして、
総合学習の授業で『住宅建築』とはどんな仕事?と題して
中学1年生の生徒たちの前で授業をしてきました。
1年前に専務も京都市内の学校で経験したそうで、
「専門的な話ではなく、まっさらな子供たちに分かりやすい言葉で丁寧に話す方がいいよ』と
アドバイスをもらいました。
私たちのそれぞれの自己紹介から、
住宅建築の魅力・内容・
どんな想いを持ち仕事をしているのか、
どんな中学生だったのか、
その時に何を学んだから今があるのか、
そして、中学生の皆さんに伝えたいことは☆
寺戸中学(僕の撮影なので友人の話中です)
この企画。
同じく京都で工務店をしている友人と2人でお受け出来たので、
大きな流れはシュミレーションしていたおかげで
お互いフォローしながら全体を見渡して進めることができたのではと思います

『お客様の夢を実現させて、ご家族の笑顔を創造できる』
こんな素敵な仕事が出来て遣り甲斐を感じているよ!と!

生徒たちの心に、1人でも、少しでも伝えることが出来たのなら本望でした。
この中から未来の住宅建築の星が生まれたらめちゃ嬉しいですよね。

庶民派です。

2012.06.19 Tuesday

5月末に、京都リビング社から
『京都でかなえる家づくり』2012度版が発行されました。
まつゆうは昨年の発汗に続いて2回目の掲載をさせていただきました。
リビング雑誌2012
今回はそれも4ページ。
いや・・・。
実はかなり迷いました。
昨年は本当に多くの方からお問い合わせをいただきました。
(用意した資料がなくなるくらいに・・・です)
前年度の実績から取材担当さんから紙面を増やす提案があったのですが、
4ページを最後までためらった理由は・・・
『まつゆうは庶民的な工務店でいたい』なんです。
だから、読者の方に敷居を高く感じてほしくないんですと・・・。
昨年は2ページ。
4ページって晴れがましく、高い金額の家しか建てないイメージに感じないかと心配しています。
弊社はお客様と同じ目線に立ち、同じ金銭感覚で
一生懸命に用意していただいた建築資金を大切に感じ、
少しでもいい家を適正な価格で家づくりをしたい!だからこそです。

常に上を目指して☆

2012.06.15 Friday

しばらく更新が開いてしまいました。
この間、『地域型住宅ブランド化事業』にエントリーするために走っていました。
地域産材を使い、地域の特色を持つ家づくりへのチャレンジを始めています。
松雄建設は2つの団体に所属して、エントリーしました。
噂では、承認されるのは数パーセントの狭き門と・・・。
一つは
『紀州産ヒノキと杉を80%以上使用する。熱還流率(Q値)にもこだわった性能の高い家づくり』
 近畿圏内から集まったグループのチーム。
もう一つは
『京都の伝統工法を現代風にアレンジした、京都の文化やくらし方を提案できる家づくり』
 京都内の工務店が中心に集まって作ったグループです。
どちらも承認を目指して研究を積み重ねているのですが、
本当な大切なことは、常に家づくりの勉強をし続けて、
まつゆうを信頼してくださったお客様に、
いい素材でいい家づくりを建てることができる技術力の向上です。
これからも地域ブランドにはこだわらず、
いい家を適正な価格で提供できる工務店として伸びていきたいと思っています。

楽しい時間は早く感じます。

2012.05.19 Saturday

先日、今年2件目の完成見学会をさせて頂きました。
35組80名以上と本当にたくさんの方にきていただけました。
この見学会・・・初めて開催したのが4年前でした。
普通の工務店だったまつゆうが、
自信を持っていた施工力や提案力を
左官塗りの技術や無垢や自然素材への知識や実績を
丁寧にお話して一つひとつ手造りしている気持ちを添えて
いろいろな皆さんに公開しようと始めてみました。
初めは1日に1人なんて時もありましたが、
今は完成では常に30組以上のご家族が来さるようになりました。
チラシや雑誌、ホームページやご紹介で初めてのご来場が約30%
建築用地を探していたり、ビルダーを選定中で2回目以上の方も約30%
既に契約して、打合せ中だったり、施工中の方が約20%
ご近所やお施主様の知り合いの方が約15%
そして、なぜか既に《やさしい家》にお住まいされてるOB?のお客さまがちらほらと。
今回は4年前と2年目と1年未満の3組のご家族が陣中見舞がてら来て下さいました。
そのみなさんは、ご来場が方が多いと一緒に喜んで下さいます
メンテナンスやイベントでお会いしてたりするので久しぶりでは無いのですが、
わざわざ足を運んで頂けて、やっぱり嬉しいものですヽ(*´ー`*)ノ
さて見学会はと言うと、
いっぱい話をしているうちにあっという間に夕方になっています。
いろいろな方のご希望、夢を現実に創っていく話が出来るのは
本当に楽しくて、時間が過ぎるのが速くて・・・本当に嬉しいんです[emoji:e-68]

コストパフォーマンス

2012.05.08 Tuesday

最近、ローコスト住宅で一度見積りをされた方の
見学会へのご来場や資料請求が依頼が増えました。
また、分譲地の建売を見た方が、
物足りなさを感じて来られる方もおられす。
一応言っておくと、
松雄建設はローコストの建築屋ではありません[emoji:e-267]
サーモウールや桧の構造材など自然素材を採用しているので、それは価格にも反映しています。
でも、せっかく来て頂いたのでと
お客さまのご要望を《やさしい家》で見積りをしてみると・・・
多少は違いますが、意外とローコストさんと大きく変わらない金額がでます。
分譲住宅とはほとんど変わりません。
弊社として自信ある仕様に価格設定とは思っていますが、
改めて自信がついた次第です[emoji:e-278]
そう言えば先日、ワンウィルの山本社長とお話して、
弊社の新築や自然素材の施工費をお伝えすると、
『松雄建設さんのコストパフォーマンスは高いですね』と言っていただけました。
他の自然素材住宅さんと比べてもの話らしいのですが、
まつゆうはあくまでもローコストでも無く、
でも、
大切なお金を効果的に使っていただけるように[emoji:e-112]
少しでも高い価値の家づくりをしたいと、想うだけです。
少しだけ背伸びで、ご家族だけのいい家に手が届く《ちょうどいい家づくり》のために。
京都・向日市・寺戸町・向陽小学校・家族・子供・赤ちゃん・2世帯・けいそう・木の家
新築・注文住宅・健康住宅・自然素材・無垢フローリング・なら・さくら・杉・パイン・栗・オーク・
リフォーム・リノベーション・改装・改修・メンテナンス・店舗改修 設計・
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生産者の熱意。

2012.05.08 Tuesday

この日、《ワンウィル》の山本社長が本社のある静岡から、
担当の石塚さんと一緒に弊社を訪ねて来て下さいました。
ワンウィルさんは、
ケイソウくんやけいそうくんクロスの自然素材を販売されていて
まつゆうもお世話になっています。
初めてお会いしたのですが、
山本社長・・・やはり熱い方です☆
自分が開発して自信を待っている商材ですから当前かもしれませんが、
商品への愛情や想いを熱く語って下さいました。
ケイソウくんはまつゆうでも採用させて頂いています。
日本古来の漆喰の性質を持ち、
湿気やホルムアルデヒドを吸収してくれる健康素材は、
まつゆうのやさしい家のコンセプトにもあっています。
ケイソウくんを塗り込んだ部屋の空気は柔らかく感じます。
健常な僕でも感じることができます。
村谷撮影
赤ちゃんやお子さんの成長。
ご家族の健康にもきっといい素材と思っています。
ワンウィルさんとのお付き合いも長くなり、昨年から施工代理店に。
安く、良い素材を提供して頂いて感謝しています。
これからも、良さを知って頂くためにも、
キャンペーンや珪藻土塗り体験をまたしたいですね。
社長にも協力の約束をお願いしました。
珪藻土2

リフォームとリノベーション

2012.04.11 Wednesday

皆さんこんにちわ。
今しがた、リフォームの第1回目提案から帰ってきました。
お客さんのご要望とご予算にまつゆうの知識と実績から知恵を絞って
お客様ご家族に新しいライフスタイルを提案してきました。
おかげさまで
『この予算で、これだけ夢が語れる、魅力ある提案をして貰えるとは・・・☆』と
喜んで頂けました。
 
そう言えば最近では、間取りを変更しての全面改装は『リノベーション』というんですね。
基本的にはリフォームと変わらないともうのですが、
リフォームは新築時に近づく復旧で、
リノベーションは「新しい付加価値を加える」や
「設備を入れ変えたり大規模である」とかそんな定義もあるそうです。
元々はマンションの全面リフォームから使われるようになった言葉だとは思います。
マンションは1戸の区分の中に構造体が無いので、新しい間取りは作りやすいですね。
でも、これまでずーっとリフォームでどんな内容でも
木造住宅の中で
お客さんが今までの生活で不便を感じてきたことを
使いやすくするための新しい付加価値のご提案してきたつもりです。
そう言えばこの2~3年比較的大規模なリフォームのご依頼が増えてきました。
木造リフォームでの実績が増えたおかげで、現状を生かした新しい使い方の提案だけでなく
価格を含めて自信をもって提案できる設備や自然素材も増えてきたのも嬉しいですね。
何を言いたいのかと言うと、
まつゆうは今までも、これからも
リフォームもリノベーションも関係なく(笑)
コストパフォーマンスの高い、新たなライフスタイルを提案し続けて行きます。
それだけです(^^)

24年度の補助金申請は・・・。

2012.03.22 Thursday

3月も押し詰まってきましたね。
年度替わりで気になるのが、来年度の補助金の行方です。
予算審議はまだはっきりしていませんが、各省庁は予算が通過後に向けて動いているようです。
国交省や環境省に動きでは、
エコポイントは継続しそうです。
ただし、予約制になるということです。
着工と同時期に申請が必要なので、計画性が必要ですね。
長期優良住宅。
昨年度は120万を3軒のお家に使っていただきました。
でも24年度は・・・・難しくなるような感じです
23年度までは各工務店の技術力があれば単独で申請出来たのですが。
24年度は「地域における木造住宅のブランド化」を進めたいようです。
地域で連携した工務店グループが「地域型住宅」のブランド化や普及促進や継承の観点から評価して、
承認されたグループがそのルールに基づいて補助金を申請できるように・・・
との方向で動いているようです。
松雄建設もどこまで対応できるのか、
情報収集したり木材やさんや工務店仲間と話し始めています。
ただ・・・まだまだ不透明で、本格的に申請できるのも早くて夏以降とか。
明確な方向性、早くを出して欲しいです。
その他には
スマートハウスのlite版ににも予算が付くそうです。
これも、対応できないか考えてみようと思っています。

住宅雑誌☆掲載撮影同行してきました。

2012.03.21 Wednesday

春分の日の快晴のの祝日のことです。
リビング社発行の『京都で家を建てる』の取材撮影がありました。
朝10時。天気のいいうちに外観の撮影[emoji:e-112]
川口撮影外観
それから内部へ。
見どころはキッチンから家族が見渡せて繋がれる吹抜けリビングですね。
他にも玄関クローゼットやスタディールーム。
無垢フローリングやけいそうくんの自然素材など
ご紹介したいアングルがいっぱいあります。
そして、
まつゆうの家は『家は人が作って、人が暮らすing』を
本を読んで頂く方にも感じて頂だけるように、
ご家族も画面にはいって頂くようにしています[emoji:e-278]
そんな訳で・・・子供ちゃんの機嫌のいい時にリビングを撮影します。
待ち時間も退屈しない様に、お子さんの遊び相手は僕[emoji:e-319]
川口撮影2
   ↑ 絵本を一緒に読みました。
撮影は約2時間で、取材が約1時間。
Kさま。本当にありがとうございました。
発刊は5月の中旬です。
出来あがったらお持ちしますので楽しみにしておいて下さいね。
川口撮影1