子育て想造工務店 松雄建設株式会社

MENU

ブログ

代表メッセージ

カテゴリー:社長ブログ

コストパフォーマンス

2012.05.08 Tuesday

最近、ローコスト住宅で一度見積りをされた方の
見学会へのご来場や資料請求が依頼が増えました。
また、分譲地の建売を見た方が、
物足りなさを感じて来られる方もおられす。
一応言っておくと、
松雄建設はローコストの建築屋ではありません[emoji:e-267]
サーモウールや桧の構造材など自然素材を採用しているので、それは価格にも反映しています。
でも、せっかく来て頂いたのでと
お客さまのご要望を《やさしい家》で見積りをしてみると・・・
多少は違いますが、意外とローコストさんと大きく変わらない金額がでます。
分譲住宅とはほとんど変わりません。
弊社として自信ある仕様に価格設定とは思っていますが、
改めて自信がついた次第です[emoji:e-278]
そう言えば先日、ワンウィルの山本社長とお話して、
弊社の新築や自然素材の施工費をお伝えすると、
『松雄建設さんのコストパフォーマンスは高いですね』と言っていただけました。
他の自然素材住宅さんと比べてもの話らしいのですが、
まつゆうはあくまでもローコストでも無く、
でも、
大切なお金を効果的に使っていただけるように[emoji:e-112]
少しでも高い価値の家づくりをしたいと、想うだけです。
少しだけ背伸びで、ご家族だけのいい家に手が届く《ちょうどいい家づくり》のために。
京都・向日市・寺戸町・向陽小学校・家族・子供・赤ちゃん・2世帯・けいそう・木の家
新築・注文住宅・健康住宅・自然素材・無垢フローリング・なら・さくら・杉・パイン・栗・オーク・
リフォーム・リノベーション・改装・改修・メンテナンス・店舗改修 設計・
終の棲家・介護・障害者・バリアフリー・ロハス・

生産者の熱意。

2012.05.08 Tuesday

この日、《ワンウィル》の山本社長が本社のある静岡から、
担当の石塚さんと一緒に弊社を訪ねて来て下さいました。
ワンウィルさんは、
ケイソウくんやけいそうくんクロスの自然素材を販売されていて
まつゆうもお世話になっています。
初めてお会いしたのですが、
山本社長・・・やはり熱い方です☆
自分が開発して自信を待っている商材ですから当前かもしれませんが、
商品への愛情や想いを熱く語って下さいました。
ケイソウくんはまつゆうでも採用させて頂いています。
日本古来の漆喰の性質を持ち、
湿気やホルムアルデヒドを吸収してくれる健康素材は、
まつゆうのやさしい家のコンセプトにもあっています。
ケイソウくんを塗り込んだ部屋の空気は柔らかく感じます。
健常な僕でも感じることができます。
村谷撮影
赤ちゃんやお子さんの成長。
ご家族の健康にもきっといい素材と思っています。
ワンウィルさんとのお付き合いも長くなり、昨年から施工代理店に。
安く、良い素材を提供して頂いて感謝しています。
これからも、良さを知って頂くためにも、
キャンペーンや珪藻土塗り体験をまたしたいですね。
社長にも協力の約束をお願いしました。
珪藻土2

リフォームとリノベーション

2012.04.11 Wednesday

皆さんこんにちわ。
今しがた、リフォームの第1回目提案から帰ってきました。
お客さんのご要望とご予算にまつゆうの知識と実績から知恵を絞って
お客様ご家族に新しいライフスタイルを提案してきました。
おかげさまで
『この予算で、これだけ夢が語れる、魅力ある提案をして貰えるとは・・・☆』と
喜んで頂けました。
 
そう言えば最近では、間取りを変更しての全面改装は『リノベーション』というんですね。
基本的にはリフォームと変わらないともうのですが、
リフォームは新築時に近づく復旧で、
リノベーションは「新しい付加価値を加える」や
「設備を入れ変えたり大規模である」とかそんな定義もあるそうです。
元々はマンションの全面リフォームから使われるようになった言葉だとは思います。
マンションは1戸の区分の中に構造体が無いので、新しい間取りは作りやすいですね。
でも、これまでずーっとリフォームでどんな内容でも
木造住宅の中で
お客さんが今までの生活で不便を感じてきたことを
使いやすくするための新しい付加価値のご提案してきたつもりです。
そう言えばこの2~3年比較的大規模なリフォームのご依頼が増えてきました。
木造リフォームでの実績が増えたおかげで、現状を生かした新しい使い方の提案だけでなく
価格を含めて自信をもって提案できる設備や自然素材も増えてきたのも嬉しいですね。
何を言いたいのかと言うと、
まつゆうは今までも、これからも
リフォームもリノベーションも関係なく(笑)
コストパフォーマンスの高い、新たなライフスタイルを提案し続けて行きます。
それだけです(^^)

24年度の補助金申請は・・・。

2012.03.22 Thursday

3月も押し詰まってきましたね。
年度替わりで気になるのが、来年度の補助金の行方です。
予算審議はまだはっきりしていませんが、各省庁は予算が通過後に向けて動いているようです。
国交省や環境省に動きでは、
エコポイントは継続しそうです。
ただし、予約制になるということです。
着工と同時期に申請が必要なので、計画性が必要ですね。
長期優良住宅。
昨年度は120万を3軒のお家に使っていただきました。
でも24年度は・・・・難しくなるような感じです
23年度までは各工務店の技術力があれば単独で申請出来たのですが。
24年度は「地域における木造住宅のブランド化」を進めたいようです。
地域で連携した工務店グループが「地域型住宅」のブランド化や普及促進や継承の観点から評価して、
承認されたグループがそのルールに基づいて補助金を申請できるように・・・
との方向で動いているようです。
松雄建設もどこまで対応できるのか、
情報収集したり木材やさんや工務店仲間と話し始めています。
ただ・・・まだまだ不透明で、本格的に申請できるのも早くて夏以降とか。
明確な方向性、早くを出して欲しいです。
その他には
スマートハウスのlite版ににも予算が付くそうです。
これも、対応できないか考えてみようと思っています。

住宅雑誌☆掲載撮影同行してきました。

2012.03.21 Wednesday

春分の日の快晴のの祝日のことです。
リビング社発行の『京都で家を建てる』の取材撮影がありました。
朝10時。天気のいいうちに外観の撮影[emoji:e-112]
川口撮影外観
それから内部へ。
見どころはキッチンから家族が見渡せて繋がれる吹抜けリビングですね。
他にも玄関クローゼットやスタディールーム。
無垢フローリングやけいそうくんの自然素材など
ご紹介したいアングルがいっぱいあります。
そして、
まつゆうの家は『家は人が作って、人が暮らすing』を
本を読んで頂く方にも感じて頂だけるように、
ご家族も画面にはいって頂くようにしています[emoji:e-278]
そんな訳で・・・子供ちゃんの機嫌のいい時にリビングを撮影します。
待ち時間も退屈しない様に、お子さんの遊び相手は僕[emoji:e-319]
川口撮影2
   ↑ 絵本を一緒に読みました。
撮影は約2時間で、取材が約1時間。
Kさま。本当にありがとうございました。
発刊は5月の中旬です。
出来あがったらお持ちしますので楽しみにしておいて下さいね。
川口撮影1

自然素材のお手入れ(無垢フローリング①)

2012.03.15 Thursday

これまでもたくさんの種類の無垢フローリングを張らせてただいてきました。
そのおかげで、多くの経験を積ませて頂き、
最近では手直しも無くなってきています。
でも、無垢は生き物です。
メンテナンスやお手入れ方法には駆けつけたいと思っています。
そう言えば先日。
フローリングが鳴く場所があるとお聞きし訪問してきました。
オーク3層床鳴り
床板は床暖房用の3層オークで、
10ヶ月前に完成して引き渡したお宅です。
確かにこの場所だけギィギィ・・・。
ちょうど中央の長めの節の部分のようです。
反りも、割れも無く奇麗です。
でも硬めの広葉樹で、痩せはほぼないので、
もしかしてと・・・隈元君が
板と板の繋ぎ目節の部分にカッターナイフを入れ隙間を作ると・・・
鳴き止みました[emoji:e-267]
板が人の眼で見えないくらいに膨れたかで節の部分が擦れて、
人の重みでたわんだ時に、音を発生させていたのでした。
無垢ならではの性質であり、解決方法でした。
またひとつ経験を頂きました。
感謝です。

晴れの上棟は気持ちいい♪

2012.03.05 Monday

3月3日 桃の節句。
《やさしい家》今年2件目の上棟でした。
亀田上棟
青空に伸びるアームと木のコントラストはたまりません(笑)
まつゆうの新築は、上棟後、
木の保護のためにシートで囲って養生します。
雨の可能性のある時は、
組み終わったところからシートを張ることもあるので、
組上げ完成時に、木の骨組みが全面見れて、
その雄姿が青空に映える姿も久しぶりでした。
何度見ても☆カッコイイです☆
この現場の担当大工は片岡君!
最後まで無地に、丁寧で心を込めた職人技を頼みます

ご相談の相手として信頼されるように。

2012.03.01 Thursday

まつゆうのニュースレターも
4年前に発刊してから次号で40号になります。
建築途中や完成見学会、リフォームや資金の相談会など
これまでに、いろいろなご家族とお会いしてきました。
先日の見学会
初めての方と2回目以上の方が半分づつくらいでした。
まつゆうの《やさしい家》を見て頂くのと、
最近はご相談のお話が多くなってきています。
どんな家がいい家なのか?
自然素材は本当にいいの?価格は高くない?
どれ位の資金が必要ですか?
それ以外にも
土地を手に入れるのはどうしたら?
私たちはどれ位借りれるのでしょう?
進めればその都度疑問や不安が出てきます。
見学会に合わせて度々、来場される方に、
向日市の松雄建設に直接来店られる方も本当に増えました。
(ご来店の時は電話やメールでご確認してくださいね)
『まつゆう(の見学会)は、先ず来て、自分の眼で見て、触れて、感じて、話して、
それから他社も見てみて、家族と相談して、いい家を建てる』そんなコンセプトです。
そこで、たまたま
まつゆうや弊社のスタッフ、やさしい家が気に入って頂けたら・・・
その時はきっとご縁があるのでしょう。
大切な一生に一度の決断をするために、一緒に学びたいとおもっています。
地域密着工務店は今も変わりません。
地域をご近所から京都へ広げて5年。
多くのお客さまに信頼していただけるように
それまでの知識と技術を、もっともっと磨いきたいと思っています。

本当なんです。

2012.02.24 Friday

今週末も見学会を開催します。
今回は建築途中の見学会で、久しぶりに向日市を出て伏見区でします。
見学会が近くなると、事務所もなにか慌ただしいんです。
今回は新作の展示物を創っているわけでないんですが、
見学会をちぇっくしてて来て頂けるお客様のために。
まつゆうのチラシに『まつゆうはしつこい営業はしません』と書いています。
あれは、本当です!
と言うより、こちらからの営業はしていません。
と言うより、ご依頼いただいた打ち合わせや現場の進行で十分忙しくさせています。
少ないスタッフで効率よく走り回っているので、出来ないんです。
それとまつゆうスタッフは、性格的にも訪問販売が苦手で・・・。
なので、良く怒られます。
ある見学会で本格的依頼にはならないまでも、多少なりに具体的な話をしてたお客様が・・・
次の見学会に来て頂き、言われたのが『本当に、来られないんですね!』と呆れてられました。
それでも、見学会には起こしになられるのではと思われる方は
できるだけですが、図面や提案は用意するようにしています。
もちろん今回も、すでに予約のお約束のご家族を3件。
もしかしたら?お客様も2物件ご用意しています(笑)
わざわざ足を運んで頂いているのですから、精一杯したいのです。
そして、前向きに進んでいいお客様へお願いできるなら。
『進めていいですよ☆』と言って頂けると嬉しいです。
ほんと、お手間かけて、すみません。

施工をする前に。

2012.02.18 Saturday

まつゆうが使う無垢板はその現場その現場で違います。
それはお客様のと一緒に展示場に見に行き、
気に入っていただいた無垢のフローリングを張るからです。
これは普通のようですが、
いろいろな多くの種類の無垢のフローリングを直接見て選ぶということは
意外とどこでも出来るわけでは無いのです。
それは、一般にはそれはpanasonicさんや大建さんのような
メーカーさんが製造するフローリングを使用することが多く、
多くの材木店には頻繁には売れない無垢材をストックしていないからです。
弊社のお付き合いをしている《木想商家》さんには
その時に用意できる数十種類の無垢板を展示していただいていて
松雄建設で自然素材を使って新築・リフォームして頂くお客様には一緒に見に行って決めています。
ですから・・・その時、その工事毎につかうフローリングが違うことになりがちです。
そこで、施工する度には必ず、現場に入荷したフローリングを直接見に行き、
癖を考慮して、その現場そのフローリングに一番いい施工方法を大工たちと相談しています。
また次のいい無垢造りのために、これまでの施工経験から感じたことを伝えたりしたいですね。
さて、この客さまは、
アンティークアルダーのラスティーク色・オールドバーチラスティック(無塗装)・エボニーアンティーク自然塗装オスモカラ-の3種類を選ばれました。
左が エボニー  ・  右がオールドバーチ です。
エボニー検品     河内ラスティック
無垢板には丈夫で長持ちで健康素材でもありいいところがいっぱいあります。
また、逆に多少の反りや変形や痩せとは付き合う覚悟も必要です。
しかし、その性格を把握しながら施工してやると少しでも解消できます。
いいものを快適に使っていただけるように施工することが私たちの務めです。
いい素材とはじっくり付き合いたいと思っています[emoji:e-267]