2025年5月19日
体力の限界に挑戦!
皆さんこんにちは。
昨日の日曜日にトレイルランの大会を走り、足の筋肉痛が心地よい松田です。
今日はその奮闘を書かせてください。
鯖街道ウルトラマラソンって
古代に福井県小浜の魚介類を京都まで運んだルートをなぞり、小浜➡京都・出町柳までを走る大会です、すべてを走ると77km「本鯖」あるのですが、私はその半分くらいで、朽木からスタートする「半鯖」の42kmのコースを走ってきました。
半鯖でもフルマラソンと同じ距離にプラスして累積標高が1200mがあるのです。
なぜ、そんな過酷なレースを走った?
マラソンを始めた方々が次の挑戦としてエントリーすることが多い大会で、私もマラソンを始めて走った次の年に一度完走していて、再び走ることはないと思っていたのですが、友達が走りたいとの先導役で再チャレンジすることになりました。でもね、前に走ったのが2015年で、60才で大丈夫?って心配しながらスタートしました。
それで、完走できた?
気温も高かったので、スタートから10キロも行かないうちからふくらはぎにピリッと違和感を感じだして前途多難な様子。ここからは、脚の調子と制限時間との戦いでしたが、なんとか関門を通過できて、10年前より30分以上遅くなったけど、関門20分前にゴールできました!
助かったこと、嬉しかったこと。
スタート地点でランナー友達で会い、エール交換。
走っている途中もラン友に声をかけてもらいました。
特に有り難かったのが、補給ができる「エイド」の存在で、各エイドには水やスポーツ飲料の他におにぎりやパン、バナナ、オレンジ、塩キュウリなど用意して下さっています。
ギリギリだった体が、体に補給すると走れるようになります。
食べるって大切ですね。おかげで、息を吹き返してまた次のエイドまで走るを繰り返しました。
エイドのお手伝いににも友達を見つけてまたテンション上げて走れました。
繋がっているって、力になりました。
友達の先導役も務めることが出来て、完走もできて一安心。
10年間で体力は落ちてますが、今後も健康維持に努めていきたいと思います




完走しました。後ろにゴールが見えています。
普通そうですが、脚は震えていました。
@松田貴雄