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社長ブログ

2025年1月30日

先ずは快適さが重要!そしてデザイン!

皆さんこんにちは。
デザインと快適や使いやすさを比べたら、使いやすさを選択する断熱オタク見習いの松田です。

住宅もデザインハウスが席巻する近年の住宅ですが、今日は私が快適さを優先する理由を説明したいと思います。

快適さを優先すべき理由

  1. 日々の暮らしに直結する
    • 住宅は長期間住む場所なので、居心地が悪いとストレスが蓄積します。
    • 温熱環境(断熱・気密・通風)や動線の良さが快適な生活を支えます。
  2. 健康に影響を与える
    • 断熱性が低い家は、冬に寒く夏に暑いため、体調を崩しやすくなります。
    • 適切な換気や日当たりが確保されていないと、湿気やカビの原因になります。
  3. 住み続けるためのコストが変わる
    • 省エネ設計(断熱・高効率設備など)を考えないと、冷暖房費が高くなります。
    • 使いにくい間取りは、リフォームの必要が出てきて、結果的に費用がかさむ可能性があります。

今日まで断熱について力説してきたのですから、これらのことは知っていただいていると思います。自分自身が愛着の積み重ねる事が出来るデザインを残しつつ、快適さも追及するならそれが最も良いカタチになると思います。しかし、私どもがお聞きするご要望の中には、凹凸や大空間など形を追求するために、強度や気密などが保ちにくい事例もあります。

デザインも大切な要素

★デザインとは住宅の満足度を左右する要素で、使いやすさを追求するのもデザイン力です。
愛着が湧く空間 であることは、心理的な快適さにつながります。
家族のライフスタイルに合ったデザイン なら、実用性も高まります。
美しいデザイン でも、住み心地が悪ければ本末転倒です。

バランスをとることが理想と言えると思います。

理想的なのは、「快適さをベースにデザインを考える」ことです。

  • 先に快適性(断熱・動線・機能性)をしっかり確保
  • その上で デザインを調整し、好みや個性を反映 させる

住みやすさを考えた設計があれば、結果的にデザイン性の高い空間も作りやすくなると思います。

キッチン横の縦壁、補強すればなくせるけど、強度とバランスの為には重要です。

凹凸が少ない真四角、総2階     強度・断熱・気密にも最適!

@京都向日市 子育て想造工務店 まつゆう
快適で使いやすく過ごしやすい家づくり

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