2025年7月8日
夏を乗り切る住宅 機械に頼らない工夫
皆さんこんにちは。
エアコンに頼らない工夫で 夏の生活を乗り切りたいと思っている松田です。
出来る工夫はやりつつ、省エネにも向かえたら思うだけなので、
無理しないうちにエアコンは付けてくださいね。
【夏を快適にするためのパッシブ的な考え方】
新築でもリフォームでも、またDIYで自分でできる工夫でもヒントにしてください。
① 日射遮蔽(遮る)
- 南面の窓には庇(ひさし)や外付けブラインド(ルーバー)・よしずを設置して、夏の日差しだけを遮ることが重要。
- 東西面は朝日・夕日が低角度で入るため、できるだけ窓を小さくする。太陽との角度があるので縦型ルーバー等で遮ることも可能です。
② 高断熱・高気密(守る)
- 夏でも外の熱気を家の中に入れないために、断熱性能の高い屋根・壁・窓(Low-Eガラス等)を使用。
- 隙間風が熱を運び込むため、気密性能も重要。
☆やさしい家は屋根や壁に遮熱型防水シートを採用!熱が入ることを塞ぎます。
③ 通風・排熱(流す)
- 窓の位置や大きさは大切です。エアコンに頼る前に通風で熱を逃がしましょう。
- 夜間通風(ナイトパージ):昼に蓄熱した熱を夜間に排出するため、高い位置の窓と低い位置の窓で風を通す。
- 吹き抜けや階段ホールを活用し、熱が上昇しやすい窓配置や構造を考えてみてください。

④ 蓄熱と熱容量(受け止める)
- 熱容量の高い素材(コンクリート土間・漆喰・厚い無垢材など)で、日中の熱をゆっくり吸収・放出させる。
☆やさしい家の壁断熱は羊毛断熱材(サーモウール)を採用。熱を給放出してくれます。
⑤ 自然素材と調湿性能(整える)
- 調湿作用のある素材(例:漆喰・珪藻土・無垢材)を使うと、湿気をコントロールして体感温度が下がる。
☆やさしい家 無垢のフローリング標準仕様・壁も自然はクロスを選べます。
⑥ 植栽や屋外環境(冷やす)
・打ち水効果のある庭や芝生、風の通り道となる緑地計画も効果はあります。
⑦ 機械設備との連携(補助)
- 熱交換型換気(第1種)を取り入れることで、空気の流れを制御。
- 冷房は高効率のエアコンを最小限に使う設計。
🌿 まとめ
「遮って、断ち、流して、整える」
パッシブハウスでは、機械に頼らず「自然の力」を活かして、エネルギー消費を抑えながら快適に暮らすことが目標です。夏は「日射遮蔽と通風計画」が大切です。
建築予定地が決まっているなら、その方位や周辺環境に応じた具体的な工夫もご提案できます。
お気軽にご相談ください。
@京都・向日市 地元密着60年 松雄建設株式会社 松田貴雄

