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社長ブログ

2025年2月19日

太陽光発電システム 工務店での現状

皆さんこんにちは。
最近断熱発信が少ない断熱オタク見習いの松田です。
今朝の京都新聞の記事に政府が・再生エネルギーを4~5割に引きあげる方針とありました。
そこで今日は私たちに最も身近な再生エネルギーの太陽光発電システムについて弊社での現状も含めてをお話ししたいと思います。

太陽光発電システムのまつゆうの現状

弊社の新築で太陽光発電システムを搭載されるお家は1年に1か所程度です。
新築での搭載がほとんどで、リフォームはまれにしかありません。
そして、弊社のお施主様の搭載率は低いと思います。
システム費用に加えて、設置後に不安を感じておられる方が多いからだと思います。
特にまつゆうのお施主様は、思慮深く落ち着いている方が多いので、将来の不安要素を嫌うのだと感じています。

太陽光発電システムから考える不安要素

・メンテナンスや耐久性
・撤去や処分の方法
・屋根への影響で雨漏りの不安。
・年々売電の買取価格が減っている。
パネルの寿命30年程度とのことですが、パワーコンディショナーは15年程度で交換が必要です。
30年後はどうするのか?を心配される方もおられました。

では、最近設置した方々の意見は?

・電力を自宅で作ることで省エネや環境に貢献できる。と最初から決めている方。
・補助金に対して必要だったから。はわかりますね。
・0円太陽光サービスで初期投資がほぼなかった。
 (長州産業のソラトモや大阪ガスのスマイルーフを採用)
最近多い意見が、
・将来の電気料金がどこまで高くなるか不安。
 と将来の対策から先を見て搭載を考える方が増えています。

問あわせが増えてきて、いろいろなメーカーのサービスを調べています。
・本体や設置屋根の保証(10年間が多数)が付いていることがほとんど。
・設置の仕方も、本体に出来るだけ影響しない方法を取り入れている。
・価格も他の設備に比べると大きくは変わっていません。
・蓄電池とのセット提案が増えています。

30年後の廃棄や交換の不安は私も感じています。
しかし、これからの電力値上げも考えるとそれ以外の不安は払拭できるような気がします。
皆さんからのご相談にしっかりお応えるようにしたいと思います

@京都・向日市 子育て創造工務店 まつゆう 

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