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社長ブログ

2025年2月21日

室内温度と健康について

皆さんこんちは。
まあまだ寒い日が続いていますね。
寒いのは僕も嫌いですが、一つだけいいことがあります。
山に雪が残っています(笑)3月でも近くの山で雪山遊びを楽しめるのではと心躍っている松田です。

さて、家の中の温かくすると健康的に暮らせますよ。とお話ししています。
本当にそうなんだろか?と感じる方もおられるかと思います。

WHO世界保健機関の推奨室温は18度

世界保健機関(WHO)は、冬季の室内温度を18℃以上に保つことを推奨しています。
これは、室温が18℃未満になると、血圧の上昇や睡眠の質の低下など、健康に悪影響を及ぼす可能性があるためです。

WHOの推奨を説明している厚生労働省ホームページは こちらから

特に高齢者や子ども、慢性疾患(特に心肺の疾患)を持つ人々は、寒さの影響を受けやすいため、より高い室温が望ましいとされています。
日本の住宅は断熱性が低く、冬の平均室温が18℃を下回ることが多いと報告されています。
そのため、室温を適切に保つための対策が重要です。

室温を適切に保ちたい 方法は?

工務店としては断熱リフォームを考えてほしいです。
例えばこんな工事があります⇒  住みながらできる断熱工事

やっぱり、今すぐに工事は難しい方にはまず出来る具体的な対策としては、
カーテンを開けて日光を取り入れる、日が落ちたらカーテンを閉めて熱を逃がさないようにする、
僕も毎日心がけていますが、意外と効果を感じています。
また、ドアや窓の隙間風を防ぐこともやってみてください。
皆さんしているとは思いますが、浴室や脱衣所、寝室を暖める、暖房のスイッチを早めに入れるなどが効果的です。
できる対策からやってみることで、冬の寒さから身を守り、少しでも健康的な生活を送っていただけたら嬉しいと思います。

@京都向日市 子育て創造工務店 まつゆう
 向日市で地元密着型工務店で60年。

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