2025年5月7日
高島を縦走・ブナ林の新緑に癒されて
皆さんこんにちは。
ゴールデンウィークが終わりましたが、如何過ごされたでしょうか?
私は4連休の5/4~5/5の2日間を使って滋賀県にある高島市の山の中のトレイル道を歩いてきました。
その時の様子を紹介させてください。
ブナの木の新緑と山々が連なる稜線が最高
スタートはマキノ高原のスキー場(夏はキャンプ場)
朝早く京都で同じパーティーの仲間と合流し、電車とバスで向かいました。
9時半ごろキャンプ場を横目に赤坂山へ登り、その後高島トレイルの山道を南下していきます。
進む道は尾根伝いで見下ろせば琵琶湖やメタセコイヤ並木道が見える絶景ばかり。
森の中に入れば、ブナ林が迎えてくれて、広葉樹の葉に日が当たりきれいな黄緑色の新緑が私たちを出迎えてくれて、癒されながら進んでいきます。
小休憩を挟みながら、約10km少し進んだ3時頃、1日目の天泊地に到着。
直ぐにそれぞれテントを張り、バーナーでお湯をわかしたりと早めに夕飯を食べます。
私はおにぎりにカップ麺、ワインを少し飲んで5時頃にはテントに入って就寝しました。



次の日は夜明け前の4時過ぎから準備して、朝食にテントの片づけを終えて、6時頃には歩き出します。
2日目は18kmの長丁場で、登っては下り、また登りと我慢が必要でしたが、山と木々に癒され、仲間と協力しながら夕方4時ごろ水越峠に下山しバス停に到着できました。
トレーニングなどの準備をしてきた結果
テント泊の長い距離を歩く「縦走」はテントや寝袋、食材や水を背負って登ります。
今回は少なく絞ってリュックの重さは約は約12kgになりました。
昨年もこのコースの前半に行ったのですが、重さに負けて途中から仲間に荷物を持ってもらうという体たらくな結果だったので、今年の山登りでは10kgオーバーの荷物を背負っての歩荷練習を積んで今回参加しました。
そのトレーニングの甲斐もあり、荷物を背負い、自分の足で下山できたのは本当に嬉しかったです。


山々の自然に癒され、自便の体を鍛えること
今回のルートは2日間で約28km、登りの累積が2200m。
この距離を鍛錬したメンバーに付いていき、自分の足で完歩できたことは自信になりました。
60才を超え、体の不調も増えていきましが、皆様と少しでも長いお付き合いができる体作りに、また登山が自分磨きにもなるなら、もう少し頑張りたいです。
@松雄建設株式会社 代表 松田貴雄