子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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まつゆうのつれづれ報告

漆喰修理の足場手伝いに

2023.09.08 Friday

先日、外壁の漆喰がめくれてきたとのことで修理に行ってきました。

古くからある真壁工法の木造住宅で、このお宅の蔵や冠木門など、
その時々に改装や改修、メンテナンスなどのご依頼を頂き、
工事を担当させていただいてきました。

この日は足場を組むということで応援で加勢に行ってきました。

久しぶりに使ったのがこの道具!「ラチェット」といいます。
鋼製足場の単管を結合するクランプという金物の
ナットを締めたり、番線をまいたりする道具です。

ちょっとだけ手伝って、めっちゃ働いた気持ちで帰ってきました(笑)

@まつゆう まつだたかお

台風接近 パトロール

2023.08.15 Tuesday

台風7号がお盆休みに直撃。
進路も近畿方面へ向かっています。
休み前に監督の隈元君が、
台風対策をしておいてくれたと思うのですが、
散歩も兼ねてみてきました。

向日市内で工事中の3つの現場と、
事務所の近隣で近年建築させて頂いたお家を見て回りました。
足場が掛かっている現場は、
風の影響を受けやすい上の方のシートは畳まれ、
外の資材を覆うシートもロープで固定してありました。

お引渡しして住まれているお家の前も
飛びそうなものは見当たらず、安心して戻りました。

台風が接近したらもう一度見に行きますが、
被害なしに通過することを望みたいと思います。

まつゆう 松田貴雄

古民家リノベ完成を見に京丹波へ

2023.08.10 Thursday

先日お引渡しを終えた古民家リノベのお家を見てきました。
窓は大きな開口が多いのでトリプルガラスのサッシで断熱強化。

京都・京丹波の古民家をリフォームリノベーション 京都府京都丹波町 古民家改修工事

京丹波でも連日30度を超えていますが、
広い続き間の4つの部屋が1つのエアコンで冷えたそうです。
床下と天井裏をしっかり断熱し、
木製建具をAPW330やAPW340に交換した結果です。
冬がどれくらいの保温をしてくれるかが楽しみです。

若干早めに入荷していただいたのでまだ少し工事をしていますが、
思い描いた古民家リノベの夢が叶い喜んでおられました。

この日は、天井の悪洗いや、ハンギングバーやトイレの鍵など
最後に入荷してきた金物を取り付けしていました。

ちょっと面白かったのが、トイレの鍵の代わりに、
入っていますよ!の吊るし看板が取っ手の所にぶら下げていました。

古民家リフォーム トイレ戸は古建具の扉

京都の道具屋筋で購入した古建具がかわいく座っています。

また、リフォーム事例で紹介しますが、
インスタグラムで写真アップはしています。
ご興味のある方は見ていただけたら嬉しいです。

@京都・向日市 子育て想造工務店 松雄建設株式会社
松田貴雄

現場打合せがありました。

2023.08.08 Tuesday

先日、新築住宅の現場で打ち合わせがありました。
棟が上がって約10日後に現場で打ち合わせをすることになっています。
今まで打ち合わせで決めてきたことを確認するために現場で行います。

コンセントやスイッチの位置、天井高さや棚の位置など平面で見ていた内容を
立体の中で認識とあっているかを確認していただきます。

向日市寺戸町向畑 注文住宅 現場進行打合せ

全ての項目をチェックすることは難しいですが、
この打合せは私たちと感覚のずれが無いかなど確認できるので、
お施主様にとっても大切な時間となっていると思います。

京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう

家守りの検査でした。

2023.07.28 Friday

皆さんこんにちは。
暑い日が続きますね。
今日は向日市寺戸町の新築現場の外壁のシートの施工検査に行っていました。
ちょうど家守りの5回目の検査で、検査員の方がチェックされてました。

伊藤様邸新築検査①

この家は地域型住宅グリーン化事業の補助金を受けるためにグループの規定として
国の指定検査機関と、まもりすまい保険に加えて第3者保険を有料で受けています。

何点か確認があったものの無事に合格しました。
専門家の目でチェックしてもらうのは、
現場の職人さんも気が引き締まり良いようです。

気密仕事②

2023.03.23 Thursday

前回に続いて、弊社で行っている気密対策を紹介していきます

 

現場では、いよいよ上棟を迎えました

大工さんが柱や梁を組み上げていきます

その横で邪魔にならないように外部に係る金物の穴を発砲ウレタンでふさいでいきます

   

その後、内部の金物が付くとその穴を埋めて回ったり、床合板の隙間をコーキングしていきます

   

 

大工さんがサッシを付ける時にはサッシ周りに気密用のスポンジを張ってもらいます

     

当然、点検口も気密用の物を使います

 

続きはまた次回

気密仕事

2023.02.02 Thursday

まつゆうの新築における気密対策を順番に紹介していきます

今回はその第1回目です

気密対策と言っても気密等級を取る高気密住宅の場合と、一般的な家に比べて気密が良い家づくりをする場合とがあります

今回はまつゆうの標準仕様として行う気密対策について紹介します

まず、基礎が出来て水道やガスの配管をした後に、配管と基礎の隙間を1つづつ埋めていきます

隙間が大きい部分は発砲ウレタンで、隙間が小さければコーキングで埋めていきます

 

そして、大工さんが土台を据えます

基礎パッキンと言って基礎の換気が出来る役物がありますが、玄関やお風呂などは床下の空気が入ってこないものを使います

その時に施工書通りの施工が出来ているかをチェックするのも大切な事です

 

土台を据えた後は基礎と土台を固定するアンカーボルト部分をテープまたはコーキングでふさぎます

 

そして床を伏せると床板のジョイント部分をテープ貼りし、土台との取り合いをコーキングしていきます

 

この状態で上棟を迎えます

続きはまた次回。

気密工事施工中 京都府長岡京市の家

2022.11.30 Wednesday

現在進行中の現場のご紹介です。
このお家はお施主様より一種換気を性能を効果的にするため、
特別に気密工事を強化してます。
どの様な工事かというと・・・写真で紹介します。

床下断熱材と木材の間を気密テープを貼り防ぎます。

壁と天井には断熱材の施工後に気密シートとテープで密閉します。

床の下地材と土台の間や金物を通す穴などもコーキングやウレタンで塞ぎます。

外部からの金物の貫通穴も塞いでいきます。

エアコンなどのパイプ穴も専用のパッキンを。
外部に面したコンセントも専用カバーとパテで埋めます。

最低限の目標は、C値=1以下ですが、
もう少し良い性能にしたいので、
現場での作業を頑張りたいです。

京都・向日市の子育てを応援する工務店
子育て想造工務店まつゆうのやさしい家は
地元密着で60年やさしいデザインとスタッフで
無垢や自然素材を採用した健康的に暮らせるお家を建設中です。

キザミ加工

2022.10.20 Thursday

現在工事中のお宅で増築工事をするので土台、柱、梁の加工を行いました

最近はプレカットと言って工場で機械を使って加工するのが一般的になっており

大工さんが手加工でする事も減ってきてます

木に墨付け(加工する印をつける)をして

機械で加工していきます(細かい部分は大工さんの手仕事です)

あとは現場で組み立てるだけです

外部の防水チェックはシートから

2022.07.21 Thursday

新築現場では外部の仕上げ(サイディングやそとん壁等)の下に

透湿防水シートと言う水を通さないシートを張ります

このシートと開口部やパイプ周りに張る防水テープが雨漏りをしない家にする重要なポイントになります

 

まつゆうではこのシートと防水テープの施工状況を毎現場、社長と現場監督でチェックして回ります

シートの被り寸法やテープの浮きがないかなど細かく見て回りますが、

シートとシートの被り部分にパイプ等が出ていて縦の被り寸法が取れていない事があります

この場合はシートを切り欠いた部分から左右に150㎜以上防水テープを張って水の回り込みを抑えます

 

 

この検査を始めてから結構経つので、最近は指摘する事も少なくなってきました

見えなくなる部分だからこそ隠れる前にしっかりチェックする事が、完成後の安心に繋がります

 

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