防水シートの社内検査
2024.07.11 Thursday
現場担当の隈元です
現在進行中の新築現場で外部の透湿防水シートの施工及び防水テープ等の仕舞が終了したので
社内検査を行いました
新築では必ず代表松田が立ち会う検査があり、足場に登り1か所づつチェックしていきました。
まずは透湿防水シートの施工状況の確認です
縦、横の被り寸法が規定通り施工されているか、釘の打ち損じがないか、シートに傷がないかなどを見て回ります。
シートの状態で雨漏りしない状態であることが確認できれば安心できあmす。
特に入隅のテープの処理やパイプ周りの処理などはしっかりと確認します
こういったベランダの腰壁の天端などは左右に150㎜立下げるよう規定がありますが<
弊社では念を入れて、もう1枚上から被せてもう一重の補強をさせてもらっています
今回の現場も指摘事項なく、職人さんはきれいに施工していただいてました
このチェックが合格してようやくサイディングの貼り工事に進めます。
毎現場行う大切な工程の紹介でした。