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建築事例
嵐山地区の風致地区の中自然を守る厳しい規制とこの土地に合う風合いを、考慮した建物を建てさせていただきました。
風致地区は建蔽率や容積率もさらに厳しく、また、屋根や外壁材なども制限があります。
焼瓦、自然素材の塗り壁材(そとん壁)などを採用しました。

京都嵯峨野の情緒溢れる景観に馴染む、憧れの平屋建て。母屋の横に連絡通路を通じて行けるように増築(新設)しました。

そとん壁のぬり壁に、軒天には無垢材が使われています。
庇の長さを確保することも必要ですが、景観や日射も考慮してプランさせて頂いています。

広い土間の玄関には、玄関クロークを設置。
造作の可動棚を幅広く設置しています

家事をしながら視線をあげると、目に入る自然に心が癒されそうですね。

キッチンとダイニングとリビングの間は、生活感がでやすいキッチン周りを開放感を活かす格子の目隠しを設置しました。

大きな窓がある、和室でゆっくりと目が覚める日々は、穏やかな気持ちで一日が過ごせそうですね。
フローリングは桧を採用。LDKは床暖房対応の節の少ないタイプを選んでいます。
ドアは全てウッドワン製の無垢ドア(ピノアース)桧との相性もいいですね。
廊下は将来の車いす対応も考えて広めに設定。長期優良仕様のここちシリーズをベースに、断熱性能は3以上を確保しています。また、増築ですが新築と同じ10年保証(まもりすまい)を通しています。