リフォーム・リノベーション事例

ちょうど3年前、上のお子様のために、14帖の広いお部屋を

8帖と6帖の2部屋に分ける間仕切りリフォームをさせていただきました。

今回はさらに、8帖のうちの一部を再度仕切って、寝室の隣にあるWCL（ウォークインクローゼット）を広げ、ご家族全員のプライベート空間を確保する工事を行いました。

BEFORE

▶︎ AFTER

▶︎ AFTER

BEFORE

▶︎ AFTER

▶︎ AFTER

• 家の強さはそのままに

間取り変更の際は、図面上に線を引くのは簡単でも、構造的に大切な柱や、すじかい（耐震補強の斜め材）のある壁には手を加えないようにご提案しています。

その代わり、構造に影響のない壁部分には、余った材料を活用して壁埋め込み型の「ニッチ本棚」を造作しました。

壁の厚みを利用して作ったので、廊下の幅も狭くならず、とても喜んでいただきました。

• 再利用できる建材は無駄にしない

今回の工事では、クローゼットを廊下にしたり、WCLを子供部屋に変えたりと、空間の使い方が大きく変わりました。

その中でも、使えるものはなるべく再利用しています。

折れ戸や枕棚、ハンガーパイプなどはそのまま使い回し、壁や天井のクロスも、傷みのない部分は張り替えずに活かしました。

一方で、コンセントや照明器具、エアコンの配線の移設には少し手間がかかりましたが、必要な場所にきちんと配置できました。

• 喜んでいただけるのが一番のやりがい

完成後、お客様から「ほんまに新築みたいで嬉しい！」とお声をいただき、私たちもとても嬉しくなりました。

お子様の成長に合わせて家族みんなの個室ができ、それぞれが自分の趣味や時間を楽しめる空間となったようです。

リフォームの良いところは、少しの変化で暮らしが大きく変わること。

それによって毎日がもっと楽しくなったり、気持ちが明るくなったりします。

どんなことでもお気軽にご相談ください(^^)/

京都・向日市　子育て想造工務店　まつゆう

地元密着で60年　自然素材健康的に暮らせる家づくり

松雄建設株式会社