子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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まつゆうの想い

代表メッセージ

社長 松田 貴雄(まつだ たかお)

松雄建設(株)代表の松田貴雄です。
本日は松雄のホームページをご覧いただきありがとうございます。

まつゆうは先代が1964年に左官屋から始めた会社です。おかげ様で創業から50年余りが経った今も、この向日市のこの地で仕事が続けられている事は、地域の皆さまに愛されている証ではないかと自負しています。

まつゆうが創業当時から今も変わらず大切にしている事は、「真面目に生きる」「正直に建てる」ということです。お客様に真面目に正直に向き合うのはもちろんのこと、協力業者さん、職人さんとも真面目に正直に向き合い、家を建ててきました。そのころの建物はいつも同じ玄関サッシに、同じようなキッチン。間取りも画一的で、建てる方からのご要望も少なく、建てている方は楽しいのだろうかと思うことや、正直に建てることが、必ずしもいい家を建てているとは限らないのではと考えだしていました。

これまでの50年で得た事

私は建築学科を卒業後、京都のゼネコンに勤務し、RC造や鉄骨造の現場を経験してきました。
家業を継いでからもゼネコンの下請けやリフォームなどの現場を経験し、いろいろな現場で作業もしてきました。その中で、素材の特性や活用法を学び、長く快適に住み続けられる家を建てるために、何が大切かを学んだ末、木の家にたどり着きました。

まつゆう社長のブログ

まつゆうのやさしい家とは

まつゆうのやさしい家は木の家です。日本の風土には木の家が適しています。
木の調質作用が結露対策に効果を発揮したり、カビやダニへの予防になります。
特にヒノキ材は白アリや水にも強く構造材にも適しています。

そして何より木の香りには癒しの効果があり健康的に暮らすには木の家が良いと思います。
無垢の床板は素足にもやさしく暖かさを感じる素材で、暮らすうちに色が変化していく事も、家の成長として楽しめる要素です。
その他にも、調質作用のある断熱材のサーモウールや塗り壁材、美しさを長く保つそとん壁など、身体にやさしい素材が大切なご家族が暮らす為には必要な素材だと考えています。

まつゆうのちょうどいい家

新築にしてもリフォームにしても、まずはじっくりご要望をお聞きするところから家づくりは始まります。お好みの間取りや広さ、設備機器や使い勝手。家族の成長とともに変わる住み方に対応できることや家の安全などを価格も含めてバランスよくお施主様にとって「ちょうどいい家」を提案できればと思います。

まつゆうのこれから

2025年度の住宅の断熱義務化に伴い、今後の家づくりには、耐震力と共に高気密化、高断熱化の向上が求められます。お金をかけてとにかく高い数値を求めるのではなく、費用対効果を考えながら、高い水準の中で、お客様にとってちょうどいい質の良い家を提供していきたいと考えています。

また、これまで培ってきた技術と知識を活かし行ってきた、ホームインスペクションを標準化したリノベーション工事「中古住宅再生 NAOSU」をレベルアップしたいと考えています。
昨今、社会問題になっている空き家対策としても、また資産の有効活用としても、中古住宅を高品質住宅として再生することが、持続可能な社会づくり《SDGS)にもつながることだと考え進めていきます。

さいごに

まつゆうは小さな会社です。働く方スタッフも少人数です。
しかし、スタッフそれぞれに持つ知識や経験をフルに活かしたプロフェッショナル集団だと自負しています。

創業から50年余りで積み重ねてきた信頼と実績がまつゆうの誇りです。
あなたが家づくりを考え始めたとき、何でも相談できる工務店です。
あなたの「好き」や「こだわり」をかたちにできる工務店です。
ぜひ、あなたの家づくりのお手伝いをさせてください。

松雄建設株式会社 代表取締役 社長 松田貴雄