ウッドワンショールームにて無垢のキッチンの特徴、無垢フロアのメンテナンス方法、新商品に関しての研修を受けました。
無垢のキッチンは汚れやすいんじゃないかという心配もあると思いますが、6段階に塗装していて、ついてしまった油汚れもさっと拭きとるだけで汚れが落るということで、研修ではキッチンの扉材と無垢の木の上にラー油をたらし、どれほどの差があるのか検証。
無垢の木は油が染み込み、拭いても汚れが残ってしまいましたが、ウッドワンの扉材は油を弾き、さっと拭き取るだけで汚れが落ちました。
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塗装工程の中にワイピングという作業があり、木の導管に塗料を擦り込み、木材の深みと自然な風合いを引き立たせる塗装をし、その上から特殊ウレタン塗装を木口や裏面まで施しているそうです。
木の風合い、経年美化を楽しめる無垢のキッチン、毎日のお手入れで末長くお使い頂けるよう工夫されています。
その他無垢のフローリングに傷がついた時の補修の仕方を教えて頂きました。
金槌でつけたフロアの傷に水をかけてタオルをしき、アイロンを当てると、目立たなくなるくらいには補修することができます。
新商品はイマドキという室内窓と仕上げてる棚板
室内窓は流行を踏まえてシックな雰囲気に合うようニュージーパインを塗装した、ブラックやホワイト、グレーなどの枠色やウッドワンならではの無垢の雰囲気を生かしたニュージーパイン、オークもあり、ガラスの種類は透明熱処理ガラス、熱処理ストライプガラス、熱処理チェッカーガラスがあります。
仕上げてる棚板は木目調8色、無地2色の10色展開でインテリアに合わせて選べるよう、豊富なカラーバリエーションになっています。
現場カットではなく、工場で強固に仕上げているので、めくれ剝がれの心配がなく、細部まで気を使った6面仕上げでどこから見ても粗のないワンランク上の仕上げになっています。
〔向日市 工務店 松雄建設株式会社〕