子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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代表メッセージ

カテゴリー:社長ブログ

記念日はどうしてますか?

2025.01.18 Saturday

皆さんこんにちは。
断熱オタク勉強中の松田です。

今日は快晴で暖かく寒い中でも行楽日和に感じました。
弊社も建築途中の見学会を開催していました。
完成していない見学会はあまり来場者が延びにくいイベントなのですが、それでも5組の方が来てくださいました。
建築途中は構造見学会ともいい、完成すると隠れて見えなくなる構造内部を見ていただきます。

この途中に見ていただく機会を設けるのは、
・内部の快適に暮らしていただく為に選んだこだわりのる部材を見ていただきたいこと。
・工事の途中でも隠すことがないよ知っていただくこと。などがあります。

この見学会の様子はまた来週ご紹介したいと思います。

 

今日は10数年前のリフォーム見学会聞きて下さった方が、リフォームを考えていると連絡をいただき行ってきました。
ご年配の方の小規模改装の相談でしたが、ご家族の様子や行動などお話しして帰ってきました。

 

リフォーム相談あの後、数年前にリノベーションしたお家の方が、倉庫でお花屋さんを開店してられたので寄ってきました。
お店は寺戸町瓜生にある「hanaemu」さんです。


数日前の奥様の誕生日になにも用意していなかったので、罪滅ぼしのように「花束」を作ってもらいました。
ガーベラが好きなのでアレンジに入れて貰いました。

奇麗な花束

はい。ただの罪滅ぼしですが、喜んでくれたら幸いです。

明日は高槻で開催される「高槻ハーフマラソン」に出てきます。
天気は良さそうですが気温が上がるみたいなので、楽しんで走れればと思っています。

@京都・向日市子育て想造工務店 まつゆう 松田貴雄

 

気密と断熱で向上した建材 ②換気扇

2025.01.18 Saturday

皆さまこんんちは。
断熱オタクまっしぐら 代表の松田です。

今日のお昼はまつゆうの週1会議でした。
食べに行く時間が無くなりランチはカップ麺ですませました。
買い置きをしていたカレー麺を食べたのですが、食べている最中に匂いが気になり慌てて換気扇を付けました。
スタッフからは「いいにおいするなぁ」と一声ありましたが、カレーの香りは迷惑ですよね?(笑)

さて、気密対策として近年グレードアップした機器として換気扇があります。
新築住宅では24時間換気として、建物内の空気を常に入れ替えることで、シックハウス症候群や室内空気汚染を防ぐために換気扇の設置が義務化されています。
2003年に改正建築基準法で導入され、以後は健康的な居住環境を確保できるようになっています。
換気回数の基準も設けられており、住宅なら「1時間あたり0.5回以上」が必要条件となっています。これは1時間換気したとき、室内の空気の半分以上が入れ替わる計算です。
弊社でも外壁を貫通して設置するパイプファンを採用することが多いのですが、単純な構造のもの場合内部から外部が見えている換気扇があります。
この数年弊社の新築も気密対策を考えて、天井に取り付けてダクトを通して排気するシロッコ型やパイプファンでもシャッター付きを採用したりしています。

事務所のキッチンについている天井のシロッコ換気扇

 

シャッター付きパイプファン

シロッコファンもシャッター機器は換気量が少ない型が多いので、室内の空間と換気量を計算した上で選んだりしています。
以前はコスト重視で選んでいたのですが、気密計画を進める時は隙間の無いどちらかのタイプを採用することになります。

コストバランスを考えながら、必要な機器は検討し採用していきたいと思います。

@京都・向日市 松雄建設株式会社 松田貴雄

気密と断熱で向上した建材 ⓵床下点検口

2025.01.16 Thursday

皆さまこんにちは。
断熱オタク見習いチ中のまつだたかおです。
昨夜は久しぶりに良いラン練習ができました。
3人での練習でしたが、10キロをほぼイーブンペースで走り切れると満足感が向上します。
計画して、狙った通りの結果に繋がったので気持ちの良い夜になりました。

今日は完成したお家の再点検に行ってきました。
大きな懸案毎も見つからず、安心しました。
床下や天井らをもう一度ちぇっくしたりしてきました。

床下点検口をスタッフと見ながら、
以前の点検口との違いを話してました。

床下点検口 断熱と気密に優れたタイプ

以前のアルミタイプはフローリングの厚みしかなく、床下の冷たさを部屋の中に伝えてしまいます。
また、すき間も有ったので風も通ってきていました。
今の断熱型は、蓋自身も樹脂製で、裏に断熱層があり、冷たさを伝えにくい構造になっています。
また、プラスチックの蓋もあるのですき間もありません。

形状もしっかりしているので上から踏んでの不安定さも少なくなっています。
まぁ、金額も3~4倍と高額なので、良い働きを期待してしまいます。

今では新築だけでなく、リノベーションや断熱リフォームでも必ず採用するアイテムです。
ボックスを付ければ収納庫にもなるので、収納が欲しい方も安心です。

@京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう
高気密・高断熱の家づくりをご案内します。

温かさをためる

2025.01.15 Wednesday

皆さんこんばんは。
断熱オタクの松田です。
今日は蓄熱についての考えをお話ししたいと思います。

今は暗くなるのも早く、このブログを書いている6時で外も真っ暗です。
今日も冷えて、京都の底冷えも感じる寒さです。
外部で長い時間作業をすると、体の芯まで冷えてしまいます。
事務所に戻り、温かい部屋でいてなかなか温まりませんね。
こんな日は早めに帰りお風呂に入り温まりたいものです。

弊社のモデルハウスや、完成見学会でお借りしているお家でも、完全に冷えている状態からでは暖房を付けても直ぐには暖まりません。
もちろん段々と温熱は溜まり、温かくなるのですが少し時間が必要です。

2日目、3日目と温めると、夜の時間に暖房を切っても、朝方でも暖かさは残ります。
温かさが残っている状態から暖房を付けると快適な室温迄、それほど時間はかかりません。

何日か暮らすとその都度温始めるのではなく、家の中に蓄熱された暖かさがベースになり毎日の生活を快適なものにしてくれます。
弊社の注文住宅に採用されている、無垢の構造材や無垢の床板、そして最も威力を発揮するのが断熱材のサーモウールです。
これらの蓄熱してくれる建材が保温の核となり芯まで冷えてしまわないようにしてくれます。

先日完成したやさしい家の室温を調査した結果も機会があれば発表したいと思います。

また、今週末の1月18日㈯にその蓄熱や断熱の中身が見える建築途中見学会を開催します。
壁の中や天井裏の隠れて見えなくなる前の秘密を見る事ができます。

白くてふわふわな羊毛断熱材 サーモウール

向日市上植野町で開催 建築途中見学会

建築途中の構造見学会は2年に1度くらいしか開催しないので、
興味のある方は是非見に来て下さると良いかと思います。

お待ちしています。見学会の詳しい情報はコチラ

@京都向日市 子育て想造工務店 まつゆう
快適に暮らせる家づくりをお届けします。

 

まつゆうのOB顧客様の再会が嬉しすぎます。

2025.01.14 Tuesday

皆さまこんにちは。
断熱オタク仮免許中の松田です。

弊社は創業60年になります。
また2006年に始めた、「子育て想造工務店まつゆう」を会社相性にしてそろそろ20年になりますが、
弊社とご縁が繋がったからには長いお付き合いになりたいと思っているので、
ご縁があったOB顧客さんと時々会えるイベントや機会をつくるようにしています。

お会いできると・・・

今更、聞きにくくなったこと。
故障でなくても気になること。
まだ依頼するには早いけど相談してみたい事。
家づくりをした時から変化があった家族のことなど

家のことから家族のことまで話したいことなど
皆さんから話して貰えることは多岐にあるようです。

そんな機会の1つの餅つき大会
コロナで間は空きましたが、今までに10回以上は開催していて、
今年も1月12日に青空の元開催できました。

先代の頃からのお付き合いのご家族。
10年程前に新築し長いお付き合いになったご家族。
この数年間で新築やリフォームなど家づくりをさせていただいたOB顧客様。

懐かしくなったお顔や、打合せの間一緒に遊んだお子様たちが大きくなった姿など。
お餅つきの段取りをする合間にお話しできて良かったです。
でも、100名くらい来て下さっていたので・・・全ての方とお話しできずでごめんなさい。
僕も、せっかく来て下さったので話したかったです。

お餅つきは腰の状態を調整しながら、杵を振るったり、臼取りをしたり、僕も楽しめました。

また来年も皆さまと笑顔で出会えることを楽しみにしています。

@京都向日市子育て想造工務店まつゆう
向日市で60年。地域密着工務店

 

家庭円満に関係あるとのこと

2025.01.11 Saturday

皆さんこんにちは。
向日市の断熱オタク仮免許の松田です。

先日、ある民間の報告書を見たのですが、
家庭円満や夫婦円満さは住まいの快適さが関係知っているそうです。

実は公言してはいないのですが、
まつゆうを選んで下さって、弊社のやさしい家に暮らされている家族はほとんどそのまま暮らされています。。
やさしい家は2006年からのスタートしてまだ70棟くらいしか建ててはいませんが、
3組に1組離婚するというデータもあるし、転勤や引っ越しもあるので、良い傾向だと思いませんか?

弊社は分譲や紹介もあるので、あくまでも多くの工務店から弊社を選んで立てて下さった方の実情です。
やさしい家は1年、5年、10年に定期点検にうかがうので、その時に報告が無いと言うのが条件なので、
10年を越えると分かりませんが、弊社の建てたお家の方が穏やかに暮らさてれいるのは嬉しいことです。

さて、今週末に今年もお餅つき大会を開催します。
毎回多くのやさしい家に暮らされている方や、弊社の関連のOB顧客さまが来てくださいます。
コロナなどで出来なかった年はありますが、もう15回目くらいになると思います。

今まさに携わっている方からお久しぶりのオーナーさん迄、
皆さんの笑顔にお会いできることを楽しみにしています。

ご縁をいただいてから、長くお付き合いが出来るように、
お客様も私どもも、長く元気にお付き合いができると嬉しいです。

@京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう

 

 

 

断熱材の活躍と種類

2025.01.10 Friday

皆さんこんにちは。
断熱オタク見習いの松田です。

先日、断熱屋さんと話をしていた時のことです。
断熱材は厚いことが強化されているイメージですが、厚み12ミリなのに効果が高い断熱材があることが話題になりました。

例えば、LIXILさんが出されている「真空断熱材」を組み込んだ断熱パネルです。
真空空間は空気の分子が存在しないため熱伝導はほとんどゼロとなり、熱が伝わりにくい性質があり、
その性質を利用して12㎜なのにグラスウール16kgの210㎜あの厚みと同じくらいの効果があるそうです。
断熱パネルが薄いので、今の壁の内側にパネルを張り付けて施工するなど1部屋だけ強化するような断熱リフォームに向いているかと思います。

真空パネル断熱材

しかし、部屋の大きさを計りパネルを注文しなければならないことや、思ったよりコストがかかること等注意点もあります。

また、その真空断熱の仕組みを利用しているのが冷蔵庫です。
最近の冷蔵庫は大きさはそれほど変わらないのに、冷蔵庫内の内容量は広がっています。
薄くても冷気を閉じ込める技術が発達しているからで、真空断熱の技術を使うなどの断熱材の進化のたまものです。

住宅用の断熱材も進化しています。
整理できたらまたご紹介したいと思います。

@子育て想造工務店 まつゆう 松田貴雄

まつゆうのやさしい家 標準仕様 羊毛断熱材 サーモウール

わが家の断熱セルフ工事(天井裏編)

2025.01.09 Thursday

皆さんこんにちは。
最近、寒い日ばかりと思いませんか?
北陸地方などは豪雪状態で生活に響くような影響が出ているようです。
京都では雪はちらつく程度ですが、底冷えが厳しくて夜の散歩も躊躇ってしまいます。

さて、以前にお知らせしていた通り自宅の天井裏の断熱工事を自分でしてみました。
先ず、今の状態を確認すると、
私の家は2階にお風呂があるのですが、壁にも天井裏にも全く断熱材が見当たりません。
2階洋室の天井裏には頼りない断熱材が敷いてありました。(恐らく10kgの50㎜厚でしょう)

  システムバスの周りに断熱材がありません。

部屋の上には薄い断熱材が敷いてあります。

使用した断熱材は、マグイゾベールの16kgの100ミリ厚です。
天井収納庫から梁の上に移動して作業します。
浴室の外壁面には上から落とし込むのですが、筋交いの上で止まります、
長い棒で押すのですが配線や配管を痛めてはいけないので、可能なところまでで止めます。
浴室の天井裏は換気扇のダクトなどがあるので、ゆっくり置くようにしました。

洋室の天井裏も配線に注意しながら、50ミリの上に16kgの100㎜のイゾベールを敷きました。
今回は天井収納庫から作業できたので良かったのですが、可能な限りで作業は終えました。

 

では、結果はというと温度で2℃位でき、浴室に居ても刺さるような寒さは無くなったと思います。
洋室の保温キープも少し向上したように思います。

これまで、色々な中古住宅を見てきました。
2000年以前に建てられた分譲住宅は断熱材はほとんど充填されていません。
気流も空けたままで、床下などの配管廻りは隙間のままでしょう。

断熱化と気流や隙間塞ぎの対策は効果が表れます。
大きな工事をしなくても可能な断熱リフォームもあります。
先ずは、お家を見せていただけたら判断できるのでお声掛けください。

温かく暮らしましょう。

@京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう
向日市で60年。長くお付き合いできる工務店
松雄建設株式会社 まつだたかお

 

摂取と消失と断熱と熱損失。

2025.01.08 Wednesday

こんにちは。
最近、パンやお菓子を選ぶ時に、カロリーや糖質多さをみている松田です。
ローソンにある「natural Lowson菓子」が最近のお気に入りで、
カロリーや糖質の他に食物繊維やタンパク質の量が表示されています。

このシリーズはロッテや東ハトなどが製造しているOEM(委託を受けて他社ブランドの製品を製造)ですが、
健康志向のコンセプトに合わせて製造各社の商品提供のようです。

ダイエットや糖尿病などの対策として、食事などの摂取と生活や運動での消失のバランスを考えることが多くなりました。
最近手軽にできる運動も初めだしたんですが、抑えることの出来そうな摂取は自己管理していこうと思っています。

摂取と喪失に似たことですが、
先日、近畿大学の前圭介教授のお話をききました。

その話が、断熱と熱損失の関係のお話でした。

改めて説明することになりますが、
・断熱は、建物や機器の内部と外部の間で熱の移動を抑えるための技術。

・断熱性能を向上させることは建物の熱損失を削減し、冷暖房エネルギーの消費を大幅に削減でき、そのことは省エネに繋がる。

・熱は主に伝導、対流、放射の3つの方法で移動するのですが、断熱材はこれらを効果的に抑ることに役立ちます。

・窓や屋根、壁の断熱性能を改善することで、窓は30%〜40%、屋根が約20%、壁が15%〜25%のエネルギー削減が可能。

・断熱性能の向上は、エネルギーコストの削減だけでなく、CO2排出量の削減にも貢献。

・新築の建築設計やリフォームにおいて、断熱性能を重視することが快適性と環境保全の両立に繋がりる。

内容は今までお話ししてきたことですが、断熱と熱損失のバランスや、断熱を強化する場所を再考する参考にもなりました。

近畿大学は40年程前に卒業した私の母校でもあります。
前先生とは面識もないのですが、少し母校のことを思い出しながらお聞きしていました。

さて、2025年ももっと深く断熱お宅になっていこうと思います。皆さまよろしくお願いします。

@松雄建設 松田貴雄

2025年のスタート 積み重ねたこと。

2025.01.07 Tuesday

本日2025年のスタートでした。
松雄建設の初出の日は、やう除けの立木さんへ詣りに行きます。
子どもの頃に職人さんたちと一緒に行った記憶があるので、
たぶん50年前くらいの先代の時代から続いている決まり事です。

弊社の前身は左官屋でした、その時にけがが多かったので始めたらしいです。
そのおかげか、いまは大きなけがや事故もなく営む事が出来ています。

立木観音さん1年の健康を祈念してきました。

今の時代は新しいことを上手く取り入れる事が出来るかが必要であったりします。
しかし、長く続けているからこそ基礎が根を広げて、ぶれない基盤が成果を支えることも多いです。
弊社は60年の基盤の上に、新しいことも学び、今必要なことを選んで提案したいと考えます。

私が木造建築に携わって30年あまりですが、今の建物は私が学び始めた頃とは比べ物にならないほど性能は向上しています。
しかし、それも30年の蓄積があるからこそ、最もいい内容を選ぶ事が出来ていると考えます。
その答えを聞きに来ていただけると嬉しいです。

少し余談ですが、1月6日の平日のお休みに、「平日だからできること」を考えて行ってきました。
京都の高瀬川通り沿いにある「和栗の絹糸モンブラン」のお店に行ってきました。
週末は行列で入れないとのこと。お正月明けの平日なら鋤いているかもと考え行ってきました。

京都・和栗・絹糸・モンブラン

何が人を引き付け、なぜ人気なのかなども興味があり行ってきました。
予約なしで行ったのですが、カウンターに通していただけました。

町家の厳かさなどの普段感じえない空間や、目の前での調理など特別な感じを味わえました。
味は和栗のほのかな甘さや少しの苦さにお茶をセットで頂けて美味しかったです。

その味とは別に気になったのが、お皿が乗っているお盆の不安定です。
天板のタイル(石かも)がカタカタするのが気になるのは職業病ですね。
古さを感じる空間のイメージから、あえて凹凸を感じるよう施工されているのだろうと思ったのですが、
どうだったのか知りたい衝動にかられました。(笑)

イートインで税込み1980円でしたが、興味深いスイーツタイムでした。

@京都の健康的にに暮らす家づくり。
子育て想造工務店 代表 松田貴雄