今がチャンスの窓リノベ 補助金の内容
2023.03.07 Tuesday
皆さんこんにちは。
ようやく暖かい日が増えてきました。
日の出も早くなり6時頃には明るいので、
向日市の自宅から京都市の竹林公園までの朝散歩を再開しました。
未だ歩いている方は少ないですが、
また色々な多とご挨拶できれば嬉しいと思っています。
さて、気温は少し暖かくなってきたのですが、
2023年度の住宅は窓を中心とした断熱系の工事が熱いです。
2023年3月下旬から始まる国土交通省と経済産業省、環境省が合同で行う
「住宅省エネ2023キャンペーン」 がはじまり、
松雄建設も既に対象店として登録をしたので、
住宅改修を考えている方はこのチャンスを注目してください。
この省エネキャンペーンは3つの支援策から成り立っています。
1.こどもエコすまい支援事業(新築とリフォーム)
2.先進的窓リノベ事業
3.給湯器省エネ事業 ですが、
弊社が登録している住宅のリフォームの対象になるのは1と2になります。
1.こどもエコ住まい支援事業は
新築・注文住宅は、子育て世代や若者世代の規定があります。
◎ 建物の内容もほぼZEH仕様のみと断熱や創エネルギーに対応した高性能な建物に限定されています。
リフォームやリノベに使用できるのは、そのお家の所有者などが対象になり、年齢制限などありません。
申請できる項目が
①開口部の断熱改修
②外壁や屋根、天井や床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤開口部の防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄や換気瀬能付きのエアコン
⑧リフォーム瑕疵保険への加入となっています。
圃場上限金額が上限が30万円(世帯要件次第で最大60万円)で、
1つ1つの項目に対する金額も子どもみらいの時より上がっています。
2.先進的窓リノベ事業は
一定のレベルに達したより高性能なサッシやガラスの交換に対して補助金が支払われます。
一定以上、より高性能とあえて書かせていただく通り、
高断熱のサッシを普段から採用している弊社でも時々しか採用しない少々高額なサッシですが、
今回の先進的窓リノベ事業ではレベルの高いサッシの価格に合わせ、補助金も高く設定されています。
1軒の最高限度額も200万円と高めになっているので、お得度も高くなっています。
もちろん、サッシ改修もお施主様にも負担はあり、
周辺の工事など作業費が発生するのでリフォーム費用は必要です。
しかし、そろそろリフォームやリノベーションをしようと計画していた方には、
窓の交換費用の一部が補助される今回の事業はお得とおもいます。
詳細はここでは書ききれないので、3省のホームページで確認してください。
リフォームをお考えの方は弊社でも説明させて頂きます。
しかし、この補助金も無くなり次第締め切りとなりなります。
弊社も既に秋までのリフームやリノベーションのお申し込みを頂いている状況で、
始まっていない今から補助金が無くならないか心配しています。
今は政府も省エネになることには積極的になっています。
特に住宅リフォームは私たちの背中を押す政策が一段と増えています。
断熱力を向上した省エネ住宅は、経済的にも健康的に良くなり、お家で過ごす快適さも増します。
お家の断熱リフォームをご家族でご相談してみてください。
京都・向日市 子育て想造工務店 まつゆう