子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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0円太陽光のご紹介

2023.02.04 Saturday

皆さまこんにちは。

先日、東京都が太陽光発電システムの義務化について、
検討しているというニュースがありました。

近年、新築住宅に対して創エネルギーの搭載の必然性を感じる場面が増えています。
特に、こどもみらい住宅支援事業やこどもエコ住宅支援事業、地域型住宅グリーン化事業などの
新築に対する補助金の条件に創エネルギーがほぼ必要になってきました。

お施主様の皆様も、太陽光発電システムは搭載したい希望は有っても、
初期費用の捻出に頭を悩ませることも多くなっています。

住宅のZEH化を進めたい時の救世主として、最近「0円太陽光」が注目を浴びてきています。
弊社もこの制度は皆様の有効な手段となるのではと思い、2つの会社さんの窓口となりました。
今日は「0円太陽光」のメリット・デメリットも踏まえながらご説明させて頂きます。

☆何故0円で設置できるのか?
普段は、購入されるお客様が設置費を払いうので、システムの所有者はお客様になりますが、
「0円太陽光」の場合は設置業者が所有者になります。
この「0円太陽光の」仕組みには「リース型」や「電力販売型」もありますが、
弊社が提携しているシステムには「屋根貸し型」で設置には初期費用は掛かりません。
(諸経費は若干必要です)

 

☆メリットやデメリットは?
メリットとして、
設置費用と共に、メンテナンス費用も設置業者が負担するので安心です。
このシステムでは発電した電気は全て設置業者のものになり、家で使う電気はこの設置業者から購入することになりますが、
電気の金額も比較的割安で安定した金額だと思うので、これもメリットかもしれません。
また、災害時では電気が使えるので、停電の時のリスクは軽減されます。
そして、契約期間が満了した後は太陽光システムの所有権は住宅所有者に移行されます。
ここからはメンテナンスは住宅所有者がすることになりますが、発電した電気もは所有者の物になります。

デメリットとしては、
途中解約の時は解約金が発生すること。
家を譲渡する時に次の移住者への引き継ぎがあることだと思います。
ここは契約前に確認が必要です。

まつゆうが対応しているシステムは
①大阪ガスさんの「住まいルーフ」です。
基本的に住宅内でガスを使用することが前提です。
契約期間が15年と少し長めですが、電気料金が安く設定されています。

②長州産業さんの「ソラトモサービス」です。
契約期間は13年ですが、電気料金は住まいルールに比べると高めです。

どちらも屋根に載せる太陽光パネルの大きさやに最大、最小規定が有ったり、
屋根の向きに規定があるなど、条件があるので、
興味のある方はお問合せいただければと思います。

ここでご紹介しているしているシステムは新築住宅専用の提案となりますが、
リフォームも対象にしているメーカーさんもあるようです。

一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

 

京都・向日市子育て想造工務店まつゆう
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