子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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公共施設を木造で。

2010.09.24 Friday

9月21日の京都新聞の1面の記事です。
公共施設木造
国や自治体が学校や図書館などの公共施設を新たに整備する時には
低層にする場合は原則として木造建築とする基本方針にする。
目的は停滞している林業の再生・・・。
この知らせは、林業の活性もいいことですが、
木造建築を推進している私たちにとっても嬉しい知らせです。
この数年、国内産材の需要割合が増えてきているよです。
材質にこだわるユーザーや工務店が増えてきたからだと思います。
それとは別に


私の通っていた乙訓中学校(現在の勝山中学校)には木造校舎があり、
1年生の時にその教室で学び、卒業後暫くして無くなったと聞いています。
木の香り・木の感触からもその暖かさや柔らかさが感じることが出来ます。
当時は古くて、みすぼらしいイメージを持っていましたが、
今振り返れば、私を育ててくれた最も想い出深い後者だったように思います。
木造をお奨めする私からすると
子供たちが普段から 
木に囲まれ、
木に触れて、
穏やかな心の子供たちの育成の一助になってくれたら
嬉しいと感じています。