子育て想造工務店 松雄建設株式会社

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代表メッセージ

カテゴリー:社長ブログ

建築用の土地って大切ですね。

2013.02.25 Monday

コンスタントに新築のご依頼を頂くと、
土地にまつわる注意事項が多いことに気づきます。
土地にはいろいろな法律の規制がかかっていて、
その規制は地域によって掛る多さも、厳しさは異なります。
同じ土地の大きさでも地域が違えば建てることの出来る大きさも違いますし、
大きさだけでなく、高さにも、境界までとの距離も異なります。
その他、素材、強さ、仕様の規制の京都は外壁の色まで規制がある場所があります。
そう考えると…家づくりは、
今から建てる家のことだけを気にしたらいい訳ではない、ってことになりますよね。
例えば・・・
今、家が建っているのに建て替えが出来ない!なんて土地があるんです。
それは・・・

(さらに…)

みなさまへもっと身近に。

2013.02.10 Sunday

2013年に入り、早くも2か月目ですね。
今年に入り、1月にお餅つき大会と建築途中見学会を2回、イベントをさせて頂きました。
皆さんに楽しんで欲しい☆
感謝をお伝えしながらも、まつゆうのことをもっと知ってほしいと
松雄建設の協力業者の職人さんたちの協力を頂きながら開いています。
お陰様で今年で6回目。
もちろん以前からのご贔屓さんや最近工事をしたお客様、
今建築中や打合せ中の方にまた、まだ勉強中、思案中のご家族など、
少しずついろいろな方が来て下さり、盛況になってきています。
またニュースレターも来月ので6年目へ突入。
その間号外やカラー版を含めると50回ぐらいお届けさせて頂いています。
見学会も建築途中・完成を合わせると、20回以上開催してきました。
いろいろな情報を知っていただく反面、
まつゆうスタッフ、まつゆうの家づくりを知っていただき、
お客様がたに安心してほしい、不安を取り除ければと取り組んできました。
今ではどれも松雄にとって欠かせない行事になってきています。
それでも、どう知ればお伝えできるのか、
もっといい方法は無いかと思案が尽きることはないでしょうね。
・京都で向日市で堅実に長く営んでいること、
・自然素材や無垢を取り入れて健康的な家作りを施工していること。
・新築注文住宅やリフォームに多くの実績が有ること。
・気さくで、いい腕の長い付き合いの職人達がいること。
・一つ一つにこだわって丁寧に施工していること。
・頭の中にある理想を形にするために熱心にお話を聞いているスタッフがいること・・・etc
でも、松雄建設は売り込みはしません。
押し売りは苦手っていうより出来ないんです。
でも、ここにまつゆうはいますよ~☆と発信することを続けたいとを思っています。
早く見つけて頂けるように工夫はいっぱいして、大きく手は降っているつもりです。(笑)
お餅つきでも、夏祭りでも、見学会でもお持ちしていますね。

工務店らしくあれ。

2013.01.21 Monday

2013年もあっという間に20日が経過しました。
本当ならばもっと早く、新年のご挨拶を書くべきなのですが、
新年仕事始めから、猛スタート。
建築途中の構造見学会やお餅つきなどさせて頂きましてばたばたしていました。
たくさんの方々にお越しいただき感謝していまます。
そして遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
さて、昨年後半から思っていたことがあります。
それは『やっぱり工務店でありたい!』と。
??どういうこと?と思いますよね。
快適に住んでいただけるお家を高いコストパフォーマンスで建てる。
安心な自然素材を使って健康的に住める家づくりがしたい。
と、頑張ってきました。
もちろんその意欲はまだまだ続いていますが、
大きなメーカーや住宅会社が幅を広げ、地元の工務店が少しずつ減り、
「工務店を探していたんです」「以前頼んでいた工務店がなくなって」と
訪ねて来て下さる方が増えて着たように思います。
まつゆうは10年後20年後に住んでよかったと感じていただける家づくりがモットー。
私が想う工務店とは、地元の方々に信用され、頼っていただけて
永くお付き合いしていこうと感じてくださる、そんな工務店になりたいと思っています。
向日市でそんな工務店をお探しの方。
家のことなら安心して頼っていただける工務店ががありますよ!と
堂々と言い続けれるように、今年も精進していきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

寒い冬のお昼の楽しみ

2013.01.20 Sunday

毎日寒い日が続きますね。
皆さんのこんな時の楽しみは何ですか?
僕は、ラーメンが恋しくなります。
もちろん一年中食べれるのですが、暖かさを求める冬は特に欲しくなります。
最近はインターネットでの美味しいお店紹介の記事もチェックしながら、
お目当てのお店と近い現場があると・・・その時にはチャンス!とばかりに駆け込みます。
ラーメン3  ラーメン4  ラーメン ラーメン2  
京都は意外にも他県にも進出する程の名店も多いようですね。
僕は以前は背油入り醤油味が好きだったのですが、今は塩味の美味しい店を探しています。
美味しいお店があれば教えてくださいね。

手入れと愛着と長い付き合い(自然素材編)

2012.12.06 Thursday

先日、京都市内での全面リフォームのお家の引き渡しをしてきました。
まつゆうではお引き渡しの時に設備機器の使い方と一緒に
自然素材や無垢板のお手入れ方法をお伝えしています。
例えば無垢のフローリングの時。
お客様とまつゆうスタッフで床板にワックスを一緒に塗ります。
赤川ワックス2 亀田ワックス 河内ワックス
このお家も栗(ちぇすとなっと)の無垢フローリングでしたが、
杉も桧も楓(メープル)も桜(チェリー)もアルダー(榛)もです。
(杉や桧はどはあえて塗らずにそのままの風合いで使われるときもあります)
これは、
手入れの方法を体験していただくことが一番ですか、
傷や施工の完成を確認することも兼ねれます。
そして、
弊社とお会いしてから今までのことをお話しながらスタッフと一緒に汗を流していると、
木の床にそして新しい家への愛着が深まってきます。
僕たちは愛情込めて完成した家をそれこそ
お嫁に出す心境・・・は言いすぎかもしれませんが、
心より手渡ししている感覚です。
『今後も松雄をよろっ市区お願いしします。』
『家のことなら気軽にお尋ねくださいね。』と
お引渡し後も、長いお付き合いをとお願いする
思い出に残る素敵な機会にさせて頂いています[emoji:e-267]
赤川ワックス  村谷ワックス

杉の香りに惚れ込み中。

2012.11.30 Friday

京都くらし方研究会のNPO法人認証記念大会に出席してきました。
この団体は歴史ある京都の建築様式など、
独自の気候風土・文化を活かしきた京都の生活を研究し
京都地域に合ったまちづくりや発展に寄与していこうと、
京都の主に西圏で同じ考えを持つ工務店や不動産仲間が集まって立ち上げました。
京都のくらし方には暖房やエアコンの無かった時代から四季を敏感に感じ、
日常に取り入れながらそれこそ省エネの知恵がいっぱいあります。
私もそんな京都の気候に合った知恵を学びたいと参加を決めました。
この日は、京都大学の川井秀一教授から
これからのくらし方のお話をお聞きすることが出来ました。
印象に残ったことは『国産材を使ってCO2を減らそう』
それは
伐らないで守る・植えて回復する時代から⇒成長した森林を使う時代になっているそうで、
これからは持続的で循環型の木材システムを作ることを目指しているとのこと。
建物を建てるときに最もCO2が出ないのは木造だそうです。
また、木は暖かくて、断熱性能も良くて、
その香りはリラックスできて作業能率も上がる
効果があるのですが、
特に杉は安眠できて、落ち着ける女性の方にはとてもお勧めの素材だそうです。
この話をお聞きして、杉を研究してみようと思った次第です…単純です(笑)
松雄建設は、これからは京都産と紀州産の木材を積極的に採用していきます。
(もちろん、けコストは出来るだけ抑えます)
構造だけでなく直接目で見て、手で触れて、香りも良くて癒される
五感で感じる自然素材で造る『木の家』をこれからも建てていきます。

今後のまつゆうの家にご注目を

地域型住宅ブランド化事業 着々と進行中。

2012.10.25 Thursday

3年前から松雄建設も長期優良住宅を建築してきました。
補助金を頂くこともしばしばあり、お客様に喜んでいただいても来たのですが、
この制度が今年度より、
 国土交通省は《地域型住宅ブランド化事業》と新しい試みに変化しました。
今更ながら長期優良住宅とはですが、
『住宅を長期に渡り使用することにより、解体や除去に伴う廃棄物の排出を制限し、
 環境への負荷の軽減を目指すと共に、建替えに掛る費用や負担を削減することにより
 より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図る』ことを目的としています。
 そして、その住宅は
 ・通常の1.25倍の耐震強度
 ・高い断熱性能(断熱等級4)
 ・産地を明確にした木材の使用
 ・長期使用に対するメンテナンスへの工夫・・・etc
要するに、長く住み続けることが出来るように、強くて、快適な、賢い家づくりと言えます。
長期優良住宅は、いい家を造るので、多少のコストアップが必要です。
でも、国が進めている事業なので、いろいろな優遇処置があります。
例えばローンの金利優遇鵜・所得税や登録免許税の軽減措置等々。
それに断熱性能も高いので、エコで省エネな家なので光熱費も下がります。
さてこの長期優良住宅制度。
今までは単独の工務店がその技術があれば建てることも、補助金を頂く事も出来たのですが、
24年度から《地域型住宅ブランド化事業》にかわりました。
その内容は本当に優良な家づくり(長期優良の家)を
 ・地域の工務店や材木供給会社などが一つとなって取り組むこと。
 ・地域の木材を使用して行うこと。
 ・地域の気候や特性に合う家づくりを進めること。と、
かなり厳しい基準を達成できる工務店グループにだけにその許可を与えることになったのです。
  [emoji:e-267]松雄建設株式会社が所属するグループは
               この事業の認可を国土交通省より頂くことができました
[emoji:e-267]
認可を頂けて1ヶ月ですが、
この事業は地域に合う家づくりの普及や工務店や職人の技術の向上も課せられています。
グループ内の情報交換や技術向上の為の研修会など重ねつつお客様への提案も計画中です。
春にはですが、この事業で建てるお家を完成披露できる予定で進行中です。
楽しみに今後もがんばります[emoji:e-68]。

大人の夏休みの工作

2012.08.22 Wednesday

私たち松雄のスタッフのも夏休みを頂きました。
今回の夏休みは工作してみました[emoji:e-257]
工作といっても、実は・・・
カントリー雑貨のbring-bringの中央に置くためのテーブルのこと。
レッスン場を明るく、エアコンの効く店内へと移動しました。
それならと、カントリー雑貨店に合うテーブルをと、
以前から京都木想商家さんで目を付けていたタモの皮付き天板を発注して、
その天板に合う足をネットで探してお盆前に取り寄せておきました。
休みに入り、作業場のある倉庫へ。
加工前の天板と脚です。
タモテーブル1
① 先ずは、天板の角や表面をペーパーで滑らかに。
② 天板の裏に脚に配置を入念に決めてアンカーを埋め込みます。
③ 脚の天端に締結用のプレート金物をしっかり固定。
④ 天板と脚に塗装。
  今回は家具なので植物性オイルの《ワトコ》を使用。
⑤ これで松雄建設に運搬して組み立てます。
⑥ 蜜蝋天然ワックスをかけて完成です
タモテーブル2
タモ天板は集成なのですが、
木目が浮き立ってなかなかかっこよくなりました[emoji:e-267]
自我自尊です!(笑)
まつゆうも最近では作り付け家具のご依頼を多くいただくようになったので
試作もかけて作ってみました。
また皆さんもまつゆうに寄った際には見てください。
でも、まぁ職人ではない僕の作品なので仕上げは今一つ[emoji:e-330]
少し離れて見てくださいね(笑)

生徒たちの未来へ(家づくりの夢を)

2012.07.07 Saturday

生徒たち・・・って?
実は、向日市の中学校でお話しできる機会をいただきました。
中学生になり将来を考える足掛かりとして、
総合学習の授業で『住宅建築』とはどんな仕事?と題して
中学1年生の生徒たちの前で授業をしてきました。
1年前に専務も京都市内の学校で経験したそうで、
「専門的な話ではなく、まっさらな子供たちに分かりやすい言葉で丁寧に話す方がいいよ』と
アドバイスをもらいました。
私たちのそれぞれの自己紹介から、
住宅建築の魅力・内容・
どんな想いを持ち仕事をしているのか、
どんな中学生だったのか、
その時に何を学んだから今があるのか、
そして、中学生の皆さんに伝えたいことは☆
寺戸中学(僕の撮影なので友人の話中です)
この企画。
同じく京都で工務店をしている友人と2人でお受け出来たので、
大きな流れはシュミレーションしていたおかげで
お互いフォローしながら全体を見渡して進めることができたのではと思います

『お客様の夢を実現させて、ご家族の笑顔を創造できる』
こんな素敵な仕事が出来て遣り甲斐を感じているよ!と!

生徒たちの心に、1人でも、少しでも伝えることが出来たのなら本望でした。
この中から未来の住宅建築の星が生まれたらめちゃ嬉しいですよね。

庶民派です。

2012.06.19 Tuesday

5月末に、京都リビング社から
『京都でかなえる家づくり』2012度版が発行されました。
まつゆうは昨年の発汗に続いて2回目の掲載をさせていただきました。
リビング雑誌2012
今回はそれも4ページ。
いや・・・。
実はかなり迷いました。
昨年は本当に多くの方からお問い合わせをいただきました。
(用意した資料がなくなるくらいに・・・です)
前年度の実績から取材担当さんから紙面を増やす提案があったのですが、
4ページを最後までためらった理由は・・・
『まつゆうは庶民的な工務店でいたい』なんです。
だから、読者の方に敷居を高く感じてほしくないんですと・・・。
昨年は2ページ。
4ページって晴れがましく、高い金額の家しか建てないイメージに感じないかと心配しています。
弊社はお客様と同じ目線に立ち、同じ金銭感覚で
一生懸命に用意していただいた建築資金を大切に感じ、
少しでもいい家を適正な価格で家づくりをしたい!だからこそです。